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ウルワツ寺院でケチャダンス鑑賞

いろいろありましたが、なんとかウルワツ寺院に到着。

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まずは入場料Rp30,000(252円)を支払います。
中に入ってからケチャダンス開場前の受付で代金Rp100,000(840円)を支払いました。
チケットと一緒にケチャダンスの日本語解説が渡されました。

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最初の入場料支払いのところで、腰スカートと帯を貸してもらえます。
全員に行き渡る分はないので、別に付けなくても大丈夫かもしれません。

 ウルワツ寺院

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まずはウルワツ寺院を見学。この断崖の上にあります。

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向こう側に見えるのがケチャダンスの会場です。

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寺院の中にはヒンズー教徒しか入れません。

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ガルンガン&クニンガンはもう終わっているので、別の行事の飾りなのかも?

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崖とは反対側から降りてきたところに石碑がありました。

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サルがたくさんいました。

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18時からケチャダンスが始まるので、会場へ向かいます。

 ケチャダンス

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会場に到着。本当はもっと後ろの正面が夕日とケチャダンスを同時に写せるポイントらしいですが
どうせ曇っているので適当に座りました。向こうにウルワツ寺院も見えます。

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ケチャダンスが始まりました。

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沢山の男性が火の周りを囲みます。

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座った男性たちに司祭さんが聖水を振りかけます。

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ここから本編がスタート。
男性たちが火の周りでパフォーマンスをするものかと思っていたのですが違いました。

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踊り手がいて、ストーリーがあるものでした。

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貰った説明と写真を当てはめていってみます。
この2人はヒンズー神話による最初の国:アヨディア王国のラマ王子とその妃であるシータ。
向こう側のピンクの帯がシータです。王子も女性が演じているので分かりづらい。

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もう一人の黄色い人は王子の弟ラクサマナ。
この3人は邪悪な陰謀によって王国から追放され、長い間森をさまよう生活を強いられていました。

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シータの美しさに魅了された悪の魔王ラワナが、魔法を使ってラマ王子を引き離します。

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更に王弟のラクサマナも離れてしまい、シータは1人取り残されます。

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そこに現れた魔王ワラナ。

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直接シータの気を引こうとしますが、失敗。

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老人に化けて再びシータの前に現れます。

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老人に油断したシータは捕らわれてしまいます。

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聖鳥ガルーダが助けようとしたのですが、失敗。

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お喜びの魔王ラワナ

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王子ラマ(緑)と王弟ラクサマナ(黄)はシータが囚われたことを聞き、
白猿のハノマンにシータを見つけてくれるように依頼します。
(もう一人が誰なのかはわかりません)

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ケチャの陣形が崩れて、囚われているシータと世話係として付けられた魔王の姪のトゥリジャタ

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白猿のハノマンがついにシータを発見します。

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ハノマンは客席で暴れたり、やりたい放題ですが身のこなしや跳躍など素晴らしかったです。
ハノマンは宮殿を去る前に宮殿を壊して暴れます。

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しかし、魔王に捕らわれてしまいます。

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魔王と手下。観客のお兄さんが突然仲間に引き入れられましたが、ノリの良い人で盛り上がりました。

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捕らえられたハノマン

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火攻めにされてしまいます。この火が、離れていたのにかなり熱かったです。

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その火を蹴散らすハノマン。これがケチャの後に粉割れるファイヤーダンスの代わりなのかな?
ここもかなり盛り上がりました。

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そして終焉。

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最後は演者が出てきて挨拶。一緒に写真撮影も可能でした。

思っていたのとは結構違いましたが、途中で盛り上がる部分もあって面白かったです。
しかし、始まってからもバラバラと入ってくる人が多すぎ。
更に、帰りが混むからか最後の方は途中で席を立つ人も多すぎ。
出るのには舞台袖か正面の入り口を通らなければならないので、
一番下の舞台の部分に沢山の人がチョロチョロし過ぎでした。なにか解決策があるともっと良いのに。

終わった頃には真っ暗になっていたので、やはり帰りの足を確保してからの観劇をオススメします。

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コメント

  1. Keiichi より:

    なるほど!
    ストーリーの解説、
    ありがとうございます!
    お客さん、多いですね。
    絶壁で、景色もきれいですね!

  2. bunji_ より:

    >Keiichiさん
    お客さんはたくさんいました。毎日こんなにたくさんいればかなりの売上でしょうね。
    バリに来る観光客の殆どは必ず来るところでしょうし。
    ストーリーは、多分あっていると思いますが参考程度で。

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