青丸の番号順に回っていきます。
前回の記事通りに北門から入りました。(1)
荷物チェックを受けて、進んでいきます。(2)
最初の広場(3)のチケット売り場でチケットを購入しました。(4)
事前情報ではBコースで十分とのことだったので、Bコースにしました。
Bコースは旧王宮(I)・聖イジー教会(III)・黄金の小道(V)・聖ヴィート大聖堂(VIII)です。
(地図の白丸のマークに対応しています)
最初に聖ヴィート大聖堂(5)に向かいました。
本当に大きな教会で、さらに壁に近いので全体を写すことはできませんでした。
長さ125m、幅60mもあるそうです。
横側です。細かい彫刻が施された塔が沢山あります。
入場を待っている間に、楽隊が通りました。
入り口上部のアップ。細かい装飾がなされています。
拝観時間は月~土は9:00-16:40、日曜日は12:00-16:40だそうです。
聖ヴィート大聖堂の中に入りました。天井がかなり高いです。30mあるそうです。
ここまでは入場券無しでも入ることができます。
色鮮やかなステンドグラスがほとんどの窓に施されています。
こちらは、チェコを代表する画家ミュシャの「聖キリルと聖メトディオス」です。
螺旋階段の前を通ります。
キリスト像があります。
扉の彫刻は聖者かな?
色々な絵や彫刻が飾られています。
木彫りのプラハの地図です。真ん中の橋がカレル橋です。
この人は枢機卿シュヴァルツェンベルク
この人が、この大聖堂の名前の由来となった聖ヴィートです。
カレル橋から突き落とされ殺された「聖ネポムツキー殉教の絵」です。
わかりづらいですが、後ろの橋から突き落とされているのがネポムツキーです。
カレル橋にも同じモチーフのレリーフがあります。
中央の3人は東方の三賢者かな?後ろのステンドグラスが鮮やかです。
こちらはキリスト誕生の様子だと思います。
やはり窓はステンドグラスになっています。
その先にあるのは聖ネポムツキーの墓です。約2トンの純銀で作られています。
ちょっと離れて後ろから。かなりの大きさなのがわかると思います。
レオポルト・シュリック伯爵の墓碑
一番奥にあるのがハプスブルク家の霊廟です。
こちらは聖ヴァーツラフ礼拝堂です。命日が祝日となっている、チェコの君主ヴァーツラフを祀っています。
右下の三角屋根の聖遺物祭壇に頭蓋骨が入っているそうです。
出る前にもう一度、主祭壇を写しました。上の窓もステンドグラスになっています。
外からの光がステンドグラスを通り、壁に幻想的な模様を描いています。
こちらの壁にはモザイク画があり、更に綺麗でした。
素晴らしかった聖ヴィート大聖堂を後にして、中庭に出てきました。(6)
来た方向にはオベリスクが建っていました。
高さが18mあるそうですが、周りの建物が巨大であまり大きさを感じられなかったです。
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