聖ヴィート大聖堂の次は、旧王宮を見ます。
聖ヴィート大聖堂の南側です。あまりの大きさに圧倒されます。(7)
次の旧王宮へ向かいます。
ここは旧王宮の手前の階段です(8)。ここからの風景がとても良いと聞いたのですが
結局見るのを忘れてしまいました。残念。
それでは旧王宮に入ります。
最初はホールです。柱がなくても天井を支える建築技法で作られています。
16m x 62m、高さ13mあり、完成当時はヨーロッパ最大のホールで戴冠式、騎馬競技が行われたそうです。
ホール手前の部屋に入りました。大きな暖炉があります。
プラハ城の模型がありました。
ホールの奥です。この扉は教会の入口で、普段は公開されていません。
右側に行くとテラスに出ます。旧市街と新市街を見ることができます。
向こう側がホールです。
細いレンガを縦に並べているのが珍しいです。
ホールに戻って、教会側から入口側を見た図。本当に広いです。
教会の左側の部屋に進むと、議会の間です。ここも柱を使わない建築様式になっています。
真ん中の金の椅子が王様のですね。
壁には肖像画が飾られていました。
この人達が実際にこの部屋を使っていたというのは凄いことですね。
最後に二階にある新国事録の間に行ったのですが、この入口が分かりづらかったです。
二階に行く階段はこの写真左側の小さなドアなのですが、こちらには何の表示もなく
写真右の大きな方にのみ「出口」の看板があるのです。これは知らないとそのまま出ていっちゃうよ。
階段を登って二階へ。
天井を紋章が埋め尽くしています。
ここにも暖炉が。現役らしく、暖かくなっていました。
分厚い本(公文書?)が保存されていました。
他にも色々なものが展示されていました。ここは他のところに比べてカメラチェックが厳しかったので
撮影したい人は撮影許可証(50CZK)を必ず買っておいたほうが良いです。
出口。ここも天井が特徴的な建築でした。
床のレンガもやはり縦置きでした。
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