65-70歳はシニアパスを作るべし

プラハの公共交通機関の料金表です。

日本語の説明書もあります。10ヶ国語の説明書がここからダウンロードできます。
観光で乗るのなら、30分の24CZK(122円 @5.1)で十分だと思いますが65-70歳は半額になります。
(※郊外に行く場合の料金です。詳しくは後述します)
この割引を使うにはパスポートだけではダメで、 シニアパスを作る必要があります。
(シニアパスなしで割引チケットを使っていた時に検札にあった場合、罰金になる可能性が高いと思います)
このページに詳しく書かれていますが、Senior65-70パスを作る必要があります。
チップ入りのパスは120CZKですが、紙のパスは20CZK(102円)で作ることができます。
シニアパスがあると半額のチケットを購入できますが、
ない場合は正規料金を支払うようにと書かれています。

しかし、もっとお得なことが。
このシニアパスがあると P,0,Bゾーンは無料で乗ることができます。
このゾーン別けがよくわからなかったのですが、地図がありました。
この地図の真中の赤い部分がP,0,Bゾーンです。この地図はちょっとわかりづらいのですが
グーグルマップでプラハと検索すると示される中央の赤い部分は全てP,0,Bゾーンに含まれています。
郊外に行かない限り、観光客が行くようなところは空港も含めてP,0,Bゾーンです。
つまり、20CZKでシニアパスを作成すれば 市内はチケットを買う必要がなく無料で乗ることができます。
このシニアパス70歳になるまで使えるので、これは作って損はないと思います。
70歳以上はパスポートでOK
70歳以上はパスを作る必要はなく(電車を除く)、 パスポートのみで郊外も無料です。
シニアパスはどこで作れるか
シニアパスはインフォメーションセンターで作ることができます。
インフォメーションセンターの場所はこちらにかかれています。
プラハ中央駅に2箇所、他にもシティーホールなど便利なところにあります。
私たちはMůstekで作りました。
作成に必要なものは、パスポートと写真1枚、そして20CZKです。
シニアパスを作りたいといったところ、すぐに作ってもらえました。(所要時間5分ぐらい)
写真は一部のみですが、
こんな感じのカードを作ってもらえます。
カードには名前や生年月日が書かれ、
写真が貼られています。
シニアでない場合は3日券が便利です
シニアではない場合は、
乗り放題券を買うと便利だと思います。
24時間が110CZK
72時間が310CZKです。
ともとを取るには大変かもしれませんが
間違えて乗ってしまったり、
急いで乗りたい時もあるので
一度打刻するだけで使えるのは便利だと思います。
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