ハノイ観光の最大の目玉である、ハロン湾ツアーに行きました。
シンツーリストで申し込んで、カヤック付きで779K(3895円)でした。昼食付き、全て込みの値段でした。
ハロン湾ツアーは主力だけあって、沢山のコースがありました。
こちらはシンツーリストのツアーですが、


日帰りだけでなく、一泊二日や二泊三日など。船のグレードなどによって様々です。
ハロン湾クルーズが出発するハロンの街ははハノイから直線距離で125Kmと
かなり離れているので、行くだけで4時間近くかかります。そこから舟に乗るので
日帰りだと、ハロン湾のほんの少ししか見ることができません。
その為、泊りがけのツアーのほうが良いとよく言われます。
でも、あまり船は得意じゃないし、とりあえずは触りだけということで日帰りにしました。
ホテルが中心から離れているので残念ながらホテルピックアップではなく、シンツーリストから出発でした。
(中心街のホテルの人はホテルピックアップ)
バスは30人乗りぐらいの中型バスで、満員でした。私達の他に日本人が2人、欧米人が10人ぐらい
他にマレーシアと中国の人が数人。一番多いのは韓国人で、10人以上いました。
ガイドさんは明るい人で、かなりの勉強家で日本語も色々喋れました。
特にスゴイのは韓国語で、英語で説明した後は韓国語で説明していました。
韓国の人と普通に会話もしていたので、かなり喋れるのだと思います。
それほど韓国人が来るってことだろうけど。実際にベトナム旅行中で一番見かけたのは韓国人でした。
ムイネーやニャチャンなどのビーチリゾートでは、ロシア人が多かったです。
途中、大きなお土産屋さんでトイレ休憩を入れて、約四時間でハロン湾クルーズの出発地に到着。
このハロンの街は、ハロン湾に訪れる人が泊まるため、大きなホテルがたくさんあり
毎晩ライトアップだけでなく様々なイルミネーションイベントが開催されるそうです。
写真はクルーズの待合室です。ガイドさんが入域料を支払ったりしていました。
早速船に乗り込みます。波止場には水上人形劇の舞台と思われる建物がありました。
こんな感じの船が沢山停まっています。
乗り込むと早速お昼ごはんです。
六人一テーブルで食べます。
中華っぽい感じの料理かな?味はちょっと微妙という感じでした。
窓の外には、大きな岩山が沢山連なっている風景が。
そうこうしているうちに、最初の目的地に到着しました。
ティエンクン洞(天宮洞)です。
鍾乳洞なのですが、カラフルにライトアップされている鍾乳洞は初めてです。ちょっと斬新。
この鍾乳洞は1990年に発見されたそうです。
この鍾乳洞はアップダウンが結構あるので、お年寄りには少し大変かもしれません。
いろいろな形の鍾乳洞を見ることができます。
ハロン湾ツアーに来る人はかならず来るのか、鍾乳洞の中は結構な混雑でした。
外に出ると、沢山の船が。毎日どれだけの人がハロン湾にやってくるのだろう???
ハロン湾自体はかなり広いので、クルーズ中に他の船に近づくことはあまりありませんでした。
この岩はかなり侵食されていますね。
このような大きな岩山が点在しています。全部で1600以上あるそうです。
向こう側はまるで水墨画のような雰囲気です。
こちらは闘鶏岩です。二匹の鶏が向かい合っているように見えます。
こちらは香炉岩です。もっとアップの写真があったのですが、暗くてよくわからなかったので
こちらの写真を。闘鶏岩と香炉岩はベトナムのお札にも載っているほど有名な岩だそうです。
お札の写真を撮っておけば良かった。
水上生活をしている人たちの集落に到着。
ここで、ボートやカヤックに乗ります。
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