宿の近所を散歩
ウブドではPondok Cermai Ubudに泊まりました。2階建ての2階部分に部屋とテラス、キッチンがあります。
こちらに行くとすぐ大通りなのですが、反対側に行ってみます。
すぐに橋があります。橋の手前にも祠がありますね。
竹に飾り付けをしたペンジョールが見えます。
ここはお寺なのかな?普通の家なのかな?
先に進んでいくと、ライステラスがありました。
お寺のクニンガンの行事に潜入
この日はガルガン&クニンガンという日本でいうお盆のような行事のなかの、クニンガンの日で
帰ってきた祖先の霊を送り出す日でした。お寺の朝の行事に、参加させてもらえました。
必要な腰スカートと帯は宿の人が貸してくれました。
コンクリの床に直に座るので、ちょっとお尻が痛かったです。
お祈りが始まると、正座する人も。していない人もいたので、私達もしませんでしたが。
聖水を各人に掛けてくれます。これで、両手や顔などを清めます。
司祭さんのお祈りに合わせて、お花を上に捧げてお祈りをします。
全部で30分もかからないぐらいでした。
お祈りが終わった後は、各人がお供え物を取り下げて家に帰りました。
きれいな衣装で歩いている人がたくさんいました。
午後には、宿のオーナーの屋敷寺でクニンガンの行事があるとのことで
その時間まで街に行きました。
王宮の先にあるお寺に行ってみました。入り口にはスターバックスが。
渋い色になっていますね。
蓮が沢山ある池の先にお寺があります。
これが極楽浄土のイメージですかね?地図を見るとウォーターパレスになっているので
お寺ではなく王宮ですね。中には入れないようでした。
適当に歩いてこの門を抜けると、ホテルでした。
バビグリンという子豚の丸焼きのお店に行ってみましたが、定休日でした。残念。
豚の彫刻が可愛かったです。
帰りに適当なお店でテイクアウトしました。Rp30000(240円)ぐらいだったかな?
屋敷寺でのクニンガン
宿のオーナーの家の屋敷寺でのクニンガンにも参加させてくれました。
(もちろん、見ているだけですが)
まずは、お清めを行います。
白い衣装の司祭さんを先頭に、敷地中を清めて回ります。
祠にお供えをしたりもします。
その後お祈りを行います。
司祭さんのもつ鐘の音と司祭さんのお祈りの言葉に合わせてお祈りをしています。
最後に地面に置かれていたお供え物の中央に立っている飾りを
倒していました。これは男性の仕事なのかな?
これで、クニンガンの行事は終わりのようです。終わった後はみんなで食事。
私達もご相伴に与りました。貴重な体験をさせてもらって感謝感謝です。
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