毎年ジャムを作っています
借家の庭に大きな桜の木があり、毎年6月の上旬に沢山の実を付けます。
たまに水をやるだけで、何も手を加えていないのですが毎年沢山収穫できて嬉しい限りです。
ちょうど熟す頃に雨が多いので、カビる前に採るのが大変です。
当然食べきれないのでジャムを作っています。
手の届く範囲だけを収穫しても、大きなバケツに5杯は採れます。
今年は、大家と大家の義母に1杯ずつあげて、残り3杯をジャムにしました。
木に登ればもっと上の方の実も取れるのですが、
落ちて怪我をしても困りますし、そんなにとっても消費しきれないので最近は登っていません。
これがバケツ一杯分です。軸と種を除くと約2.5Kgです。
サクランボのジャム作りで一番面倒な行程は種取りです。
割り箸でお尻から押すと種がきれいに取れるので、最近はこの方法で種を取っています。
実が丸のまま残るので、ちょと贅沢なジャムができます。
種を取ったサクランボを鍋に入れて、25%の砂糖を入れて一晩置きます。
翌日半分ぐらいになるまで煮詰めて、瓶詰めにしています。
今年は、イチゴも沢山採れたのでジャムにしました。
左がサクランボ、右がイチゴです。サクランボはこの倍ぐらいの瓶詰めができました。
毎朝ヨーグルトに入れて食べています。
この後は、ラズベリー、ブラックベリーと次々にできるのでまたジャムを作る予定です。
コンポートも作りました
こちらは、サクランボとイチゴのコンポートです。
瓶に実と砂糖と水を入れて蓋をした後、瓶ごと煮て作ります。
水や炭酸水で薄めて飲むと美味しいです。(実はエキスが出てしまっているので美味しくないです)
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コメント
>何も手を加えていないのですが毎年沢山収穫できて嬉しい限り
これ、日本の果物でいつも思うんですよ。日本では肥料をあれこれ工夫したり、袋かけたり、摘果したり、手間暇かけるでしょう?消費者もそういう手間をかけたものの方が、値段が高くてもいいという意識です。普及品でなく、貴重品のような扱い。
私はそこまで手間暇かけないと美味しく育たないなら、どこかおかしいと思うんです。土地が合ってないのか改良しすぎなのか。それで本当に美味しいかというと、ただ実が大きくて甘いだけで、ブドウなど本来の味か消えてしまってます。
>cachacaさん
気候の点では日本はかなり不利なのではないかと思います。
やはり湿気が厳しい気がします。平野も少ないですし。
袋をかけたり云々は、形が悪いとJAに買い取ってもらえないとか、
悪いと売れないという事情がありそうですよね。
果物ってやはり贈答品扱いで味より見栄えが大事みたいなところがありますよね。
今はネットの発達で消費者に形が悪いものなどを訳あり品として
直接販売している人も多いですが、変な消費者も多いですよね。
ネット通販で訳ありの安いのを買ったのに、色々文句を言う人とか。
うーん、難しいですね。
イイなぁ~!
本当に美味しそう!
手作りだから、安心だし!
いや、ホンマうらやましいです!
>Keiichiさん
本当に贅沢ですよね~
街路樹にもサクランボはたくさんあって、手の届く範囲は(人の庭の木でも)
自由に食べて良いんです。散歩しながらサクランボ食べ放題で贅沢です。
サクランボ以外もOKです。
セルビアはどうかわかりませんが、もしそうなら良いですね。