風車を見たあとは、同じ322のバスに乗ってマルサルフォルンに行きました。
ゴゾ島も湾の周りはホテルやアパートがたくさん建っています。
マルサルフォルンに到着しました。このあたりはレストランなどが多く、観光客が沢山いました。
それでも、マルタ島に比べたら少ないのでのんびりできそうでした。
湾の西側です。この道の先に行くと、塩田があるそうです。
こちらは東側。小さいですが砂浜があり、デッキでくつろぐ人もいました。
この日はあまり天気が良くなかったのですが、晴れていると海がきれいなんだろうな。
波に侵食されたと思われる面白い地形になっていました。
多くの船の先端にはこんな感じで目を形どったものが付いていました。
やはり水が少ないのか、山は岩だらけです。
310のバスに乗って、ゴゾ島の中心であるヴィクトリアに来ました。
ここには大きなバスターミナルがあります。ゴゾ島の殆どのバスがヴィクトリア発着です。
バスターミナルから見える、チタデルと大聖堂に行きます。
入口の前にある、ビジターセンターではチタデルの歴史を見ることができます。
多言語対応でしたが、残念ながら中国語はありましたが日本語はありませんでした。
ある程度人数が集まると、四方に臨場感あふれる映像が映し出される奥の部屋に案内されるようです。
チタデルは海賊に襲われた際の避難場所、攻防の場所としての役割を果たしたそうです。
城壁の上を半周歩けるようになっていて、周囲の絶景を見ることができます。
その後は大聖堂に行きました。
入場料は一人4ユーロ(博物館とのセット?)でした。
この大聖堂は騙し絵で有名です。
実はこの天井のドームは、予算不足で作れなかったため実際にはなく騙し絵なのです。
これはお神輿のようになっていて、毎年のお祭りのときに外に出されるようです。(多分)
大聖堂の脇には小さなお店がありました。
帰り道に見た電話帳。右上にこれから行くアズールウィンドウが描かれていました。
中央左に描かれているのは
この教会かな?
次はアズールウィンドウへ向かいます。バスは一時間に1本ぐらいです。
誰が悪いのか、マルタのバスは並ばないでバスが着いてからの早い者勝ちなので結構ストレスが溜まります。
座りたい場合はバスが停まりそうなところに(結構ずれる)なんとなく集まって、バスの入口が開いたら
頑張って乗り込むしかありません。うーん、効率悪いな。殆ど観光客ばかりのはずなのに何故?
バス停の前には観光列車風のバスが停まっていました。
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