二日目はイムディーナ(Imdina)とラバト(Rabat)に行きました。
このあたりは、今のヴァレッタの前の首都だったところで静かでいいところらしいです。
地図では離れているように見えますが、歩いてすぐのところにあります。
バスの乗り継ぎの関係で、ブッギーバ(bugibba 青いところ)に行ったのですが
完全にリゾート開発されていてビックリでした。うーん、ここに泊まらなくて良かった。
ラバトの入り口に到着です。
名所を回ってくれる列車型のバスもありました。一人5ユーロだったかな?
聖パウロ教会です。団体さんが入って混んでいたので後回しに
こちらのお店では、マルタの伝統的なお菓子を売っていました。
いちじくの入ったリング状のお菓子や、ヌガーのようなものなど、いろいろな種類があります。
一個2-3ユーロ等、おもったよりも高いのですが他のところでも同じような値段でした。
こちらは完全に地元の人向けのパン屋さん。
雨が降ってきたので、雨宿りしたスーパーでマルタ産のワインを発見。
5.78ユーロのMEDINAというワインを購入。ちょっと軽めで色もちょっと薄めでしたがまあまあでした。
他にも何種類か飲みましたが同じ感じだったので、マルタのワインはこういうのが主流なのかも?
こちらは前日に飲んだマルタのビール。写真撮り忘れちゃったのでここで撮影。
CISKという名前です。味は軽めで、重いのが好きな人にはイマイチかも?
右のクラッカーはいろいろな種類があって、特に赤いパッケージのトマトとバジル味が美味しかったです。
一袋0.5-0.6ユーロとお手軽でした。このメーカーのは全部で5種類あるらしいです。
雨も止んだので聖パウロのカタコンベに行きました。
古代ローマ時代、イムディーナの中に死者を埋葬することが禁じられたため、
イムディーナの外にあるラバトに埋葬していました。
そのためラバトの地下には巨大なカタコンベ(地下墳墓)が広がっています。その一部が見られます。
入場料は大人5ユーロ、シニア3.5ユーロでした。
お墓の入り口はこんな感じになっていて、ここから地下へと降りていきます。
広い敷地に、入り口がたくさん建っています。
各入り口には、左のような看板で中の様子を示してあります。
滑りやすいとか、階段が長いとか、暗いとか。
サボテンもたくさん生えていました。ツボミが重いのか、ダレてました。
施設は新しいのかとてもきれいでした。買わなかったですが、お土産屋さんもありました。
聖パウロ教会に戻ってきました。入り口は、教会の右の道を進んでいったところの向かい側の建物です。
入場料は大人5ユーロ、シニア3.5ユーロでした。
聖パウロ教会・第二次世界大戦の防空壕・博物館がセットになっていました。
教会の地下には聖パウロが布教活動を行ったと言われている洞窟があります。
エルサレムで捕らえられた聖パウロがローマに送られる途中、船が難破して辿りついたマルタで3ヶ月間
この洞窟に身を隠しながら布教活動を行ったとされています。
地下には他にも祭壇があります。
こちらも地下の祭壇。
階段を登って、聖パウロ教会の中へ。
壁にマルタ騎士団の紋章が飾られています。
正面から出入りできないので、元の道を戻って帰ります。
チケット売り場の反対側から博物館に入れます。沢山の肖像画や
装飾品などを見ることができました。
次はイムディーナに向かいます。
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コメント
画像がとてもきれいですね!カメラはどこのどれを使っておられるのでしょうか?新しいカメラを解体ので教えて頂ければ幸甚です。
>Kさん
褒めていただけて嬉しいです。カメラはニコン「COOLPIX P340」を使っています。
F値が1.8なので、暗いところでも明るく撮れるのが気に入っています。
でも、起動が遅いのでシャッターチャンスを逃すとことも。。。
所謂「高級コンパクトデジカメ」を安くなったときに買ったのでコストパフォマンスは良いはずですが
色々ついている機能を全く活かせていないところが悩みどころです。