預けていた荷物を受け取って、マルタからブダペストへ移動します。
プライオリティパスを使って、La Valette Clubというラウンジを利用しました。
アルコールや軽食も結構充実していました。
飛行機はryanair(ライアンエア)を利用しました。二人+20Kgの荷物一つで176.44 EURでした。
ソフィアからマルタに来るときに使ったWizz Airも同じ路線があるのですが、
このときはライアンエアの方が安かったです。
※ライアンエアには他の航空会社ではあまりない、「VISAチェック」という行程が重要です。
EU以外の国の人はウェブチェックイン後、必ず航空券を印刷して空港に持っていく必要があります。
空港では荷物がなくても必ずカウンターへ行き、VISAチェックのハンコとサインを貰う必要があります。
これをしてもらわずにゲートに向かっても、飛行機には乗せてもらえません。
ハンコはカウンターでしか捺してもらえないので、ゲートで止められてからカウンターに行っても
間に合わない(カウンターもクローズしている)ので、注意が必要です。
ライアンエアの機内は無駄を徹底的に省いているという印象でした。
掃除を省略するために、シートポケットもなし。安全のしおりは前の座席のヘッド部分に付いています。
機内誌は一応あるのですが、乗るときに手渡しでした。
飛行機は約2時間半で無事にブダペストに到着。到着時にファンファーレが鳴りました。
このファンファーレはライアンエア名物のようです。
実は預入荷物に問題が起こったのですが、これについてはまた後で書きたいと思います。
ブダペストの空港から市内への行き方は
1.タクシー(30分・5000円ぐらい) 2.乗り合いシャトルのminiBUD(30分・2000円ぐらい)
3.バス+地下鉄(1時間・200円ぐらい) 4.バス+鉄道 などがあります。
今回は夜遅かったので、バス+地下鉄や鉄道を利用するのはやめて、
miniBUDを使ってみました。
預入荷物受け取りのターンテーブル近くに窓口があって、そこで予約できました。(ネット予約も可能)
ブダペストの中心部まで二人で4900HUF (1800円ぐらい)でした。
待合室にあった掲示板。左側のAS-11~というのがレシートに書かれている各グループの番号です。
その右に表示される128など番号が乗るシャトルの車体番号です。
到着ロビーに出てすぐにシャトルの準備ができ、すぐ出発できました。
シャトルはお客が6-7人乗れる大きなバンでした。ブダペスト中心部まで約30分でした。
乗り合いシャトルは当然ですが、一緒に乗る人達にかなり左右されます。
この時一緒に乗ったのは若い女性2人男性1人の三人組。ビール片手にうるさくて堪りませんでした。
友達と旅行で興奮してたんだろうけどねぇ。どこにでも困ったちゃんはいるもんですね。
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詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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