マサダの後は死海に行きます。
死海に入るには、公共のビーチかスパに行く必要があります。(適当なところで入ってる地元民もいるけど)
エイン・ゲティとエン・ボケックというところに無料の公共ビーチとスパまたはホテルのスパがあります。
ほかの人のブログを読んでいると、エイン・ゲティのスパに行く人が多いようです。
写すのが遅れてあまりうまく写らなかったけど、エイン・ゲティスパです。
入場料は一人95ILS(2726円)、ランチ付で155ILS(4448円)とちょっとお高め。
そして、問題はスパ施設(プールとか)とビーチ(死海)が離れているということ。
トロッコみたいなシャトルで行けるらしいけど、ちょっと面倒だしな~
昔は死海沿いにあったらしいけど、今は死海が後退しちゃってるから離れてしまったらしい。
他にいいところはないかと調べてたらMineral Beachというところがあった。
バスで行けるし、死海とプールの間も歩いていける。値段も平日は50ILS(1435円)とお手頃。
というわけで、ミネラルビーチに行くことにしました。
難点はバスの便が少ないことかな。帰りのバスの時刻を調べて行った方がいいです。
マサダからミネラルビーチへのバス時刻表です。
11:45のバスに乗ってミネラルビーチへ。
運転手さんにミネラルと言えば通じます。
バス代は25ILS(717円)でした。
30分ほどでミネラルビーチに到着。
入り口で入場料50ILS(1435円)を支払って入場。ロッカーとシャワールームもあります。
ロッカーは有料で15ILS(430円)。借りずに海辺に持っていくことも可能です。
大半の人はそうしていました。
早速水着に着替えて死海へ。10月なのに28℃ぐらいあって暑いです。
塩の結晶が沢山あります。裸足だと痛いので、サンダル等必須です。
みんなぷかぷか浮いています。傘や椅子もあって自由に使えます。
私たちも浮かんでみました。面白―い。立とうとするとスリッパが浮いてしまって、結構難しいです。
レンズが汚れてしまったので、ぼんやり写真ですが。泥もたくさん用意されているので、塗り放題。
このお兄さんは頭まで全部泥を塗っています。スリッパはホテルとかにあるようなスリッパだし。面白い人だ。
私たちも塗ってみました。髪にも塗っているお姉さんがいたので真似して塗ってみましたが、
これはお勧めできません。
シャワー(真水)で泥を洗い流すときに泥が溶けて塩水になった水が目に入って辛かった。
死海の水は舐めてみましたが、しょっぱいを通り越して苦かったです。
お肌ツルツルになりました。凄い。
ここは真水のプールと死海の水(?)の温泉があり、両方とも無料で利用可能です。
温泉はかなり気持ち良かったです。こっちも浮きます。
帰りのバスは15:26と16:47の二本。
結構遅れてきましたが、15:40ぐらいにバスに乗れました。
余り乗客はいなかったので、座れてよかった。
代金は31.5ILS(904円)でした。
帰りも死海の景色を楽しみながら。気が付いたら寝てましたけど。
バスターミナルに到着。何かあったのか、警報が鳴り響いていましたが反応している人はいませんでした。
煩いから耳を押さえている人まで。荷物検査もなしだし、チェックポイントでもチェックがおざなりだし。
余り緊張感は感じられませんでした。だれて来ちゃってるのかな?
(これは10月のことです。今はまた事件が頻発しているようです)
スーパーでは店によってはリュックサックは入口に置くように言われます。一応警備員が付いているのですが
ちょっと抵抗がありました。そこに置いて、もし盗まれても何の保証もないだろうし。
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