エルサレムからバスでマサダと死海に行きます。イスラエルのバスはここで検索できます。
検索結果。
エルサレムからマサダへのバスは486番で、
8:00 9:00 9:30 などにあります。
マサダまでは1時間40分ぐらい。
バス代は44ILS(1263円)でした。
ネットで往復を買うと20%割引らしいですが
ヘブライ語のみなので、かなりハードル高し。
8:00のバスに、バスターミナル4番から乗ります。
バスターミナルに入るときの荷物検査はありませんでした。
イスラエルのバスは、緑色のちょっとカッコいい感じです。
エルサレムを出てしばらくすると、死海が見えてきました~ 海岸線にはヤシの木が植えてあるところも。
ヤシの木が枯れてしまっています。こんなに暑い砂漠のようなところでは植物も大変だな。
写すのが遅れてあまりうまく写らなかったけど、エイン・ゲティスパです。
死海に入るには、ここのようなスパに行くか、公共のビーチに行くのが一般的です。
たまに適当なところから入っている人もいましたが、地元の人ぐらいだと思います。
夜はライトアップされるようです。ここからケーブルカーに乗ります。
歩いて登ることも可能ですが暑いし凄い急なので、ケーブルカーで往復します。
死海に行く時間も必要だし。往復76ILS(2181円)、片道57ILS(1636円)。
歩いて登る場合も入場料29ILS(832円)が必要です。
ビジターセンターにあった模型です。マサダは紀元70年にローマ軍に追い詰められたユダヤ人が
最後に立てこもった場所です。この後2000年にもわたるユダヤ人離散の歴史が始まりました。
現在はイスラエル軍入隊宣誓式が行われています。
このロープウエイは凄い岩場に付いています。二年以上もローマ軍の攻撃に耐えられたのもわかるぐらい。
ここを攻めるのは本当に大変そうです。
死海が二つに分かれているとは知らなかったです。
黒い線はここまで遺跡で、その上は復元なんだと思います。
階段がありましたが、この距離じゃ見に行ったら疲れて戻ってこれなそう
ライトらしきものもあるので、これが夜のライトアップなのかな?
結構広いところですが、約1000人が立てこもるには狭そうです。
最終的にローマ軍はこの崖の下から塔を作って攻撃したそうです。
10月なのに凄く暑かったので、水分補給は重要です。給水機があるので、安心です。
Sponsored Link
コメント