エルサレムからエイラットへ＠イスラエル - カメとヒヨコの海外ロングステイ

イスラエルからヨルダンへ移動します。
まずはイスラエル南端のエイラットまで
バスで移動します。

朝7時のバスを予約したので早起き。
宿の人に鍵を渡します。
昨日のうちに言っておいたけど、
朝早くて悪かったかな。
ポストとかがあると便利なのになぁ

バスは人気路線らしく同じ番号のバスが2台来ました。
前日の朝取って2号車の前の方でした。
当日だったら無理だったかな。

超正統派の人達を見るのも今日で終わりです。

一昨日来たマサダでは死海マラソンかな？の準備が行われていました。

左の写真エン・ボケックにあるリゾート施設です。
右の写真は謎のパイプライン。先が地中に埋まってるし。何を運んでいるんだろう？？？

死海の塩やミネラルの精製工場もありました。

エイラットはエジプトとヨルダンに接しています。
エジプト国境へはバスターミナルからバスが
出ているのですが、ヨルダン国境へは
交通機関がなく、タクシーのみです。
エイラットへのバスで国境近くで降ろしてもらう
という方法がありますが、そこから1kmぐらい
歩かなくてはなりません。

バスターミナルからタクシーをシェアできればいいのですが、元々この国境からヨルダンに行く人が
少ないので難しい。40ILS（1148円）で国境までタクシーで行きました。
ほかの人のブログでは荷物代を取られたという人もいたので、乗る前に確認したほうが
良いかもしれません。

イスラエルは入国税はありませんが、
出国税が必要です。
これは出国する国境によって値段が違います。
キングフセイン国境に比べて
エイラットが安いそうです。
エイラットでは102ILS（2927円）でした。
これに手数料が5ILS（143.5円）かかりますが
これは、一回の処理ごとに掛かるので
2人分を一緒に処理すると5ILSのみで済みます。

出国は大変だという話でしたが、美人のお姉さんに、「イスラエル滞在は楽しんだ？」みたいなことを
聞かれて終わりでした。とにかくここから出国する人がいませんでした。
私たちのほかに見たのは3人ぐらいだったかな？