今日はのんびりして、明日このあたりを少し観光しようかと思っていたけど
明日は天気が悪くなりそうなので、先ほどの旅行社の人に頼んで
今日のうちに近くの国立公園に行ってみることにしました。
その前に洗濯屋さんに連れて行ってもらったら1Kgで1900CLP(380円)。
今までのところに比べてかなり高いなぁ。その日のうちにできるので、もしかして特急便値段だったのかな?
畳むところまでやってくれるのでありがたいけど。
お昼すぎから、Pumalin国立公園へ。
旅行社の彼がそのままガイド兼運転手をしてくれて、私達だけの贅沢ツアーです。
本当は彼の名前をここに書けば良いんですが、私人の名前を覚える能力が壊滅的で。。。すみません。
バス停の前の旅行社の人です。行けば誰にでもわかると思います。写真を後で載せます。
チャイテンの街は2008年にチャイテン火山の大噴火によって壊滅的な被害を受けたそうです。
今では復興が結構進んでいて、新しい家がたくさん建築中ですし灰にうもれた家もほとんどないので
そのことを知らないと直ぐにはわからないと思います。(私達の観察力が足りないだけかも?)
元々なのか、まだ戻ってきていないのか人口は少ないとは思いましたが。
まずはそのチャイテン火山の近くへ
灰色に見える山の左側の方が多分チャイテン火山です。アップで見ると、山全体が灰色になっていて
上部から煙が上がっているのがわかります。
もうちょっと近づいてみると、木が壊滅しているのがわかります。
ほかの山の木も倒れてしまっています。この辺の倒木は山の上から水によって運ばれて来たものです。
この植物はかなり古くからある植物で、
茎の部分は食べられる(調理しないと無理)
そうです。
生命力が強いのか、いろんなところで見ました。
写真を撮り忘れてしまったんですが、
黒いスベスベの火山岩を拾いました。
持ってきたかったけど荷物になるしで
ホステルに置いてきちゃいました。
次に樹齢3000年以上という樹木を見に行きます。遊歩道がちゃんと整備されています。
途中とても綺麗な川がありました。ここにも噴火で倒れた木が流れ着いています。
かなり透明な川で底まで見えます。魚が一瞬だけ見えたけど、見失ってしまった。
かなり巨大な木がたくさんたっています。
樹齢3000年か~
屋久杉と同じぐらい?
遊歩道も木で出来ていますが、
これは長い一本の木です。
これも樹齢長かったんだろうなぁ
今度は滝を見に来ました。どこも遊歩道がちゃんと整備されています。入園料タダなのに。
案内をしてくれた旅行社のおじさんです。彼は英語が話せるので安心。
ホステルの人の話がわからなかった時に通訳もしてくれました。
火山のことにも詳しいし、楽器も演奏できる(結構うまい)し何者?って感じですが、
優しくて良い人だと思います。
かなり勉強熱心で、日本語の単語を色々聞かれました。
その場で結構覚えたし、更にちゃんとメモもしていたので
次に日本人が来た時にはビックリするかも?
残念ながらチャイテンにくる日本人はほとんどいないらしいですが。
そんな彼の仕事場はここです。
ツーリストインフォメーションの横の道を
左にまっすぐ行ったバス停の前なので
すぐわかると思います。バスの切符もここで買えます。
こっちは今は水がないですが、
火山による倒木が運ばれてきています。
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