カザンラクのバラ祭り最終日(日曜日)は今年は結局行きませんでした。
その直後の火曜日から用事があって、香港と日本に行って帰って来ました。
そのことも書きたいのですが、その前にポルトガル旅行記を終わらせなくては。
これからまたぼちぼち更新していきます。
半島の南側に城塞があるようなので行ってみることにしました。
砂山を登って海沿いを歩いてから、城塞に向かいます。
この頃はヨーロッパ全体が異常気象だったので曇り空でしたが
それほど寒くもなく、過ごしやすかったです。多くの人がサーフィンをやっていました。
消防署です。
外からよく見えるところに消防車や盾などが飾られていました。
向こう側に城壁があります。
城壁の前のお堀に橋がかかっています。城壁はこの辺りで終わりになっています。
広場に面して警察署があります。
お堀を渡ると広場になっていました。
目的地の城塞とは逆方向ですが、教会の方へちょっと行ってみます。
先には広場がありました。女性の像は、枕型の台で伝統的なボビンレースを編んでいます。
ペニシェ・ボビンレースは、有名な文化遺産だそうです。
海が見える道路沿いはレストランが並んでいました。
メニューにはポルトガル語・スペイン語だけでなく、ドイツ語やロシア語もありました。
夏には沢山の人が来るんだろうなぁ
倉庫のペイントが可愛かったです。
お土産屋さんもありました。
海がかなり荒れていました。堤防にあたって水しぶきが高く上がっています。
この先が港になっているようです。波がすごく、船も殆ど泊まっていないようでした。
城塞の横が見えてきました。この先を登ると入り口がありそうです。
左に見えるのが城塞の入り口のようです。イルカの像が可愛いです。
先程の入り口から黄色の橋を渡って城塞の中に入れそうです。
橋の下は海の水が入ってきて、お堀のようになっていました。
時期が悪いのか、時間が良くなかったのか、閉まっていて入れませんでした。残念。
ちょっと横に入れそうなところがあったので、覗いてみました。むこうに先ほどの黄色い橋があります。
城壁が二重になっていますが、すべての部分に水が入っているわけではなかったんですね。
他の人はこの先に行ってしまいましたが、あの橋の先の入り口以外は城壁の中には入れない気がします。
もとに戻って、城塞の横側を進んでみました。
砂利道でちょっとあるき辛いですが、遊歩道のようなものがありました。
城壁の横を歩いて行きます。
遊歩道が城壁の先近くまで続いていますが、波しぶきがすごいです。
一番先まで行っている人も。勇気あるなぁ。
この日は天気が悪かったので大荒れでした。
これはこれで楽しいですが、天気がいい日にも来てみたいですね。
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