Peniche(ペニシェ)の半島一周
滞在したのはPeniche(ペニシェ)の半島の中ではなかったのですが、せっかくなので
Peniche(ペニシェ)の半島を歩いて一周してみることにしました。
東西に約3.6km、南北に約2kmの半島になっています。
バスも走っています
RODOVIARIAという会社のバスが島内を走っていました。
路線図はこちら。
こちらが時刻表。朝と夕方に9本走っているようです。
右の方に値段が書いてありますが、1回1.3ユーロ、1日券は1.75ユーロです。
他に10回券6ユーロ、1か月15.5ユーロ等 割引率がすごいです。
バスで一番遠くまで行って歩いて帰ってくるか、歩いて行って疲れたらバスで帰ってくるかにしよう
と思っていましたが、土日は運休でした。(この日は土曜日)
ついでに、港の方へ行く赤い路線は7・8月のみの運行です。
当日まで土日休みに気がついていなかったのでバス停に行ったのですが、道理でバスが来ないはずだよ。
北東側から出発
仕方がないので、当初の予定通り歩いて回ることにしました。

まずは、(1)の城壁を超えたすぐのところです。
CMPはCamara Municipal de Peniche(ペニシェ市)の略かと思いますが、1929年に何かあったのかな?
先程のところから右に進んで、海に出ました。(2)
海辺には白い家が並んでいます。家から海が見えるんだろうなぁ 良いなぁ
レストランもありました。
来た方を見るとこんな感じです。城壁の一部が見えます。その先にある住宅街のもっと先に宿があります。
海辺は砂浜ではなく、岩がゴツゴツしていました。
(3)のあたりには住宅街がありました。新しそうです。
住宅街の向こうに灯台のようなものが見えます。ちょっと遠いので行きませんでした。
煙突があるので、冬は薪ストーブなのかな?どれくらい寒いんだろう???
カラフルな家が並んでいます。
サーファー相手の宿が充実しているようです。
(4)のところには給水塔のようなものがありました。
タイルの絵は洗濯している人たちを描いているようです。
もしかしてこの建物は洗濯場なのかな?
中はこんな感じになっていました。実際に洗濯している人もいました。
張り紙等も何もなく、自由に洗濯できる場所のようでした。
その先の(5)の場所は入江のようになっていました。
ここも洗濯板のような岩場になっています。よく見えませんでしたが、何かが採れるようでした。
更に先に岩場が続いていて、向こうに行くことができるようでした。
一番奥の岩場には石碑のようなものがありました。
岩場は地層がくっきり出ています。馬で走っているおじさんがいました。
犬が馬を追いかけていってしまって、犬の飼い主さんは呼び戻すのに大変そうでした。
道路を挟んだ海の向かい側には新しそうなお家が。
誰も住んでいないようでしたが、夏場だけとかなのかな?立地がかなりいいので高いのかな?
よく見ると、赤いベンチが備え付けられていました。なぜここにこのベンチにしたんだろう???
海を見ながら先に進みます。
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コメント
洗濯場って今も手で選択してるってことでしょうか。
こんな辺鄙そうなところでも路線バスが走ってるのは親切ですよねー。
新しそうな家々は建売のように見えるので、案外高くないかもです。
買うとか?(^^)
>cachacaさん
昔は洗濯場で、今はサーファーなどに開放しているという感じではないかと思います。
路線バスがあるのは便利ですよね。お年寄りも多そうなので、住民は重宝しているかも?
住宅は幾らぐらいなんですかね?やはりメンテナンス等が大変なので、買うより借りる派ですね。