前回の記事の続きです。ポルト中心部へやってきました。(1)
カルモ教会 (igreja do carmo)
右の先に見える青いタイルの建物がカルモ教会 (igreja do carmo)です。(2)
側面が大きなタイル画(アズレージュ)になっています。
中には入れなかったのですが、7つの豪華な金箔の祭壇・彫刻・油絵があるそうです。
正面から
ポルト大学
すぐ向かいにあるのが、ポルト大学です。(3)1911年創立だそうです。
ポルトガルの大学の中で最多の学生数だそうです。
Praca de Lisboa広場
大学の隣にはPraca de Lisboa広場があります。下が商業施設になっています。
広場の向こうにクレゴリウス教会と塔が見えます。(8)
角のお店の窓ガラスには、ドン・キホーテとシェークスピアが描かれていました。
この左手の坂を下っていくとポルト駅の方へ出ますが、まずは右の方へ行ってみます。
海が近いので、カモメがいます。
コルトアリア庭園
コルトアリア庭園に出ました。(5) 植え込みが異様なほどに整備されています。
変なモニュメントがありました。下の方の人は目隠しをされているのかな?
何を表しているんだろう???
変な形の木が並んでいます。ちょっと変な庭園でした。
庭園の横には裁判所があります(6)
向こうにはサン・ジョゼ・ダス・タイパス教会があるのですが、残念ながら工事中でした。(7)
ポルトガル文化写真センターの前には「Porto」のモニュメントがあり、
観光客の写真スポットとして人気でした。(8)
クレリゴス教会周辺
クレリゴス教会の塔(10)へ向かって歩いていきます。
CASA ORIENTALというお店がありました。外装が可愛らしいです。
ショーウインドウです。中ではこのショーウインドウのようないろいろな缶詰が売っていました。
お隣は、バカラウ(塩漬け干しタラ)の専門店でしたが値段を聞いたら高すぎてビックリ。
(確か1個5-6ユーロぐらいだったと思う)お客もゼロだったけど。観光客なら買うのかな?
うーん、ちょっと謎だ。
クレリゴス教会の正面です。(11)
1750年に完成したポルトガル最初の教会で、バロック様式だそうです。
クラシックな路面電車が横を通ると格好いいですね。
※ちなみにこのクラシックな路面電車は上図のように、3路線通っています。
観光客向けの路線で、他の交通機関に比べて料金は1回3ユーロと少しお高めです。
(2日券大人10ユーロ、子ども5ユーロもあります。)詳しくはこちらのページを御覧ください。
坂を降りる途中にお惣菜屋さんがありました。先程の店で高かった、バカラウのコロッケも売っています。
ビファナスという豚肉のサンドイッチが1ユーロと書いてあります。他の揚げ物なども安かったので
ここでお昼用にいくつか購入しました。お店の人はフレンドリーで良かったです。
後で食べましたが、美味しかったです。
リベルダーテ広場に到着です。ここをみるのは後日にして、ポルト駅の方へ進みます。
ポルト・サン・ベント駅
ポルト・サン・ベント駅です。
構内の壁には二万枚ものアズレージョ(装飾タイル)があるそうです。
ジョアン1世のポルト入城やセウタ攻略など、ポルトガルの歴史を物語るシーンが描かれています。
ホームはこんな感じです。
駅舎を出たところ。丘の上にポルト大聖堂が見えます。次はポルト大聖堂へ向かいます。
駅の前にあった岩。
アズレージョ(装飾タイル)が岩の凹凸に合わせて貼ってあります。触ってみたけど、
シールではなく、ちゃんとタイルでできていました。どうやって貼ったんだろう???
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