たまにはレストランで外食しようということで、マドリードの老舗レストランに行ってみました。
マヨール広場の近くにある
Restuarant Botin(ボティン)というお店です(1)。
世界最古のレストランとして、ギネスブックに認定されています。
創業は1725年創業だそうです。292年か~
右側の人がたくさんいるあたりのショーウインドーに、お店のミニチュアが飾られています。
このお店は小豚の丸焼きで有名なのですが、結構お高かったです。
メニューの右下にセットメニューがありますが、スープと小豚の丸焼きとアイスクリーム。
それにパンとワインか水が付いて、なんと45.4ユーロです。
他の店ではランチセットが10ユーロ前後で食べられることを考えるとねぇ。
シェアも可能ということで、スープと小豚の丸焼きを一皿づつ注文しました。
こちらがガーリックと卵のスープ。
しかし、全然ガーリックの味がしない。。。
小豚の丸焼きは一人前が1/4ぐらいかな?これは更に半分にしてもらったものです。
豚は、くさみがなくまろやかで、更に皮がパリパリで美味しかったです。
そしてお会計。スープが9ユーロ、小豚の丸焼きが24.8ユーロでした。
更にワインが10.7ユーロ、パンが1.75ユーロで48ユーロでした。
しかし、ワインは明らかに安物のまずいものだったし、パンは普通の大きさで一個が1.75ユーロとは
ちょっとコスパ悪すぎでした。。。
それでもお店は観光客と思しき人で満員でしたが、あんまり良くなかったな~
マヨール広場の近くに行ってみると、行列のお店を発見。地図の(2)の場所です。
イカフライとパンかな?2.9ユーロと書かれています。
隣のお店の窓にわかりやすい写真がありました。パンにイカリングを挟んであるようです。
このお店も混んでいました。
一番上のCALAMARESがイカで、それ以外にも色々挟んでもらえるようです。
でも、イカ以外を買っている人は見かけませんでしたが。
買ってみました。揚げたてのイカリングがパンに挟まっています。
かなりのボリュームで、観光地のど真ん中でこれが2.9ユーロとはかなり安いと思います。
揚げたてのイカリングも美味しかったです。
レストランに行かずに、こっちにしておけば良かったかも?
他にも、マドリードには手軽で美味しいお店がたくさんありました。
こちらは、ハム博物館?という名前のお店です。マドリードに何軒かありました。
マヨール広場にも、地図の(3)のところにありました。
生ハムサンドが1ユーロから食べられます。
セットメニューも8.9ユーロから。うーん、ますます最初のレストランに行ったのを後悔しそう。
まあ、何事も経験ということで。
こういう建物が結構好きですね。
その後は、シベーレス広場にあるコムニカシオネス宮殿に行ってみました。
こちらは2007年までマドリード中央郵便局が置かれていましたが、
今はマドリード市の所有となっています。
荷物チェックを終えて、中に入ったところ。
天井が高く、東京駅にあった中央郵便局に似ている気がします。
階段のタイルはイスラムっぽい感じです。
中には、写真の展示やお土産屋さんなどがありました。
この後は、近そうだったので歩いて帰ってみたら結構大変でした。
途中のスーパーで、中国人にスペイン語を教えているという店員さんに「ニーハオ」と話しかけられたり
(日本人だというと、グーグル翻訳で日本語に変換して話してくれました)
色々なお店を見たりして楽しかったのですが、疲れました。
翌日はマドリード最終日で、観光後ブルガリアに飛ぶ予定です。
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