バスを降りたらすぐにある、弘法大師の像です。
その隣に、金剛福寺の入り口があります。第三十八番札所です。三十七番の岩本寺から約100㎞あり、
札所間では最長の距離だそうです。
嵯峨天皇の勅願により、弘法大師がみずから三面千手観世音菩薩を刻み、本尊として開基したそうです。
大きな池があってびっくりしました。極楽ってこんなイメージなのかな?
足摺岬の入り口には、中浜万次郎(ジョン万次郎)の銅像がありました。
土佐偉人銅像案内図によると、高知県内の偉人銅像は殆どが高知市と園周辺で、
南西部にはここだけみたいです。
こちらは「足摺きらり」というイベント用のオブジェです。
夜になると光って綺麗なんだそうですが、結局行けず。残念。
足摺岬の展望台に到着です。向こうに見えるのが天狗の鼻
こちらは足摺岬灯台です。
四国最南端のレリーフがありました。
展望台から、天狗の鼻までは近いそうなので行ってみました。
10分も掛からず到着。手前に見えるのが足摺岬。上にさっき行った展望台があります。
今度は、灯台の方へ行ってみました。
途中にあった、「地獄の穴」ここにお金を入れるとチリンチリンと音を立てて
金剛福寺のすぐ下まで落ちていくそうです。
お金を入れてみたけど、数回しか音が聞こえなくてイマイチわからなかったです。
この岩には、弘法大師が爪で「南無阿弥陀仏」と彫ったそうです。
実際に見るとなんとなくわかったのですが、写真だとあまり良くわからないなぁ。
岩の真ん中辺りですが、わかりますかね?
足摺岬灯台に到着です。ここへも10分ぐらいだったかな?
弘法大師が不動岩に渡るために亀を呼んだ場所だそうです。
岩で釣りをしていた人を漁船が迎えに来ていました。
結構波が荒そうなのに、こんな小さな岩に近寄せられるなんて、すごい操縦術です。
海はとても青く澄んいでいて綺麗です。
灯台はこっちが正面だったようです。
足摺岬の灯台は大正3年からあり、現在のものは昭和35年に改築されたものだそうです。
足摺亜熱帯自然植物園という植物園があるそうです。
亜熱帯の植物が生えているってことですよね?やはりこのあたりはかなり暖かいんだろうな。
これで足摺岬の観光は終了。この後はバスで帰りました。
1-2月頃は椿が咲いて綺麗らしいので、ぜひまたその頃に行ってみたいです。
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