足摺岬へ　その１

ついに（？）足摺岬に行きました。自転車ではなくバスで。
バスは西側の道を通っていきます。途中のウネウネした道も通るので
運転手さんの技術の高さに感心しました。自分じゃ無理だわ（免許ないけど）

途中の臼碆（うすばえ）で車を停めて、撮影タイムにしてくれました。

臼碆は、海上2m、幅3mの岩がうすの形に似ていて、更にそこを中心として黒潮が渦巻く形が
うすに似ている事から名付けられたそうです。
日本列島に黒潮が最初に接岸する場所で、黒潮の流れを見られる海岸はここだけと言われているそうです。

海が澄んでいて、下の岩がよく見えます。

向こうに見えるのは松尾という集落です。このあたりに住んだら景色が良さそうだな。

バスで、足摺岬に到着した後は遊歩道を歩いてみました。

道路の南側が遊歩道になっていて色々見ることができます。

これは「ゆるぎ石」弘法大師が金剛福寺を創立のときに発見された石で、
この石の動揺の程度によって孝心を試すと言われます。

こちらは「亀石」。亀に見えますね。
弘法大師そこから亀に乗ったと言われている、亀呼場の方を向いています。

更に下っていくと、海岸に出ました。

この先には白山神社があるそうですが

危険なので登らないようにと書いてあります。こういうのって結構珍しい気がします。

海岸の方へ降りてみます。
ちょっと暗いですが、手前のところが白山洞門です。

白山洞門を正面から。波がすごい迫力で迫ってきます。

向こうの岩山にも、同じような洞門があるそうです。

海岸の方へやって来ました。丸くて大きな石で一杯なので、かなり歩きづらかったです。
向こうの岩場の上に何かが立っている気がしたので、ズームしてみました。

人でした。磯釣りをしているのかな？

足摺岬灯台の方へ戻る途中にある足湯です。
その名も万次郎足湯。やはり土佐清水は龍馬よりジョン万次郎押しですね。

中はきれいでした。ビックリなことに、この足湯無料なんです。

しかも、白山洞門の真ん前という立地もバッチリでした。

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