ポルト西側の大西洋に面したビーチへ行ってみました。
中心部だけではなく、大西洋側も楽しかったです。
まずは地下鉄でMercado駅へ。
運賃はポルト中心部はゾーンC1で、MercadoはC3なので、3ゾーンで1.6ユーロでした。
Mercadoの駅に到着。(1)
この辺りは地上を走っているので地下鉄というよりはトラムのような感じでした。
レサ川に架かる跳ね橋(2)は上がっていて、向こうには行けませんでした。
魚市場
駅の前は魚市場になっています。(3)
来たのが遅かったので、市場はもう終わっていましたが魚市場のようでした。
閉まっていましたが寿司魚市場店(SUSHI NO MERCADO)というお店がありました。
結構大きな魚市場です。朝早く来れば楽しそうです。
こちらは古い教会の一部かな?
イワシ料理屋さん
評判が良いらしいSARDINHA ASSADAというお店です。(5)
メニューです。この辺りはイワシの炭火焼きが有名で、6匹で7.5ユーロ、10匹で12ユーロだそうです。
残念ながらこの日は月曜日でお休みのようでした。
同じような建物が道の脇にたくさんあります。(7)
透明なコンテナのような作りで、四分の三がレストラン部分
残りの四分の一が調理部分になっています。
こちらのお店は炭をおこしはじめていますが、他のお店はまだ始まっていませんでした。
中途半端な時間に来てしまったようです。
ビーチへ
こちらの建物は劇場のようです。(6)
新しそうな教会もありました。(8)
ビーチに行く途中の道は公園のようになっていました。(9)
このモニュメントは、1733年にここに泉が湧いたという奇跡を記念して作られたようです。
「海の悲劇」のモニュメント
ビーチについてすぐ目に入るのはこのモニュメントです。(10)
ビーチ側から見るとこんな感じ。何を表しているのかわからなかったのですが
説明書きによると、1947年の12月の大嵐による海難事故で多くの漁師が亡くなったそうです。
それをモチーフにして2005年にJose Joao Britoが描いた絵のモニュメントだそうです。
ビーチを散策
砂浜部分の幅がかなり広いビーチです。
ビーチの前には大きなアパートが。眺めが良さそうですね。いくらぐらいなんだろう???
春先なのでまだ波が高いですが、泳いでいる人もいました。
サーフィンをしている人も。ポルトガルはサーフィンを楽しむには良いところのようです。
かなり大きな船が行き交っていますが、遠くなので泳ぐには問題なさそうです。
冬の間に道路の方まで行ってしまった砂をビーチに戻す作業が行われていました。
かなりの量の砂が積もってしまっているようです。
ここも本来の位置より数十センチは砂が積もってしまっているようです。
こんなに砂が移動するということは、海辺のアパートも砂で大変なことになるのかも?
向こうに変なモニュメントがあります。
こちらはもう綺麗になっていますが、ここも砂が積もっていたのかな?
先程見えた変なモニュメントにやってきました。網?が吊られているのかな?
後で調べてみると、She Changesという名前で、風によって形がいろいろ変わるそうです。(11)
砦があるのが見えます。(12)
その先の岩場に歩いている人も。
Kのマークはナイトクラブだそうです。
この海岸線を歩いて来ました。
向こうには面白い形の建物があります。
砦の近くには展望台があり、椅子に座ってのんびり海を眺めることができます。
この建物は水族館のようです。(14)
砦に到着しました。中には入れませんでしたが、見えているのは大砲のようです。(13)
ジョン4世騎馬像があります。(14)
ラウンドアバウトにあるバス停からバスに乗って帰ることにしました。
ホップ・オン・ホップ・オフバスでも来られるようです。(16)
二階建てバスの500番に乗りました。(これは他の日の写真)
大西洋・ドウロ川沿いに走っていくのでとても良い眺めでした。
このバスに乗って観光するのも良さそうです。
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