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ポルトからマドリードへ ライアンエアのビザチェックと荷物のこと

ポルトからマドリードへ移動します。
格安航空会社のRyanairを利用しました。
2人と預け入れ荷物(20kg)1つで49.96ユーロ(約6500円)と激安でした。

問題は、朝6:30発ということでしたが、この記事で紹介した3時発のM3バスに乗って問題なく到着しました。

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ポルト空港です。早朝なので流石にガラガラでした。

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外も真っ暗です。

 ライアンエアのビザチェックについて

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ライアンエアには、ビザチェックという厄介な決まりがあります。
EU市民でない人は、カウンターでビザチェックを受けなければなりません。

ビザチェックはカウンターでしかできないので、受けずにゲートに行ってしまうと
カウンターに戻る必要がありますが、既にカウンターはクローズしている時間なので
結果的に飛行機に乗れないという悲しいことになります。

そのためアプリではなく、オンラインチェックイン後にボーディングパスを印刷する必要があります。

しかし、このビザチェックをしなくても良い路線があります。
それは、シェンゲン加盟国内や国内線の場合です。ボーディングパスに記載があるかで見分けられます。

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これは今回のボーディングパスですが、
ポルトガルからスペインというシェンゲン加盟国内の便なのでビザチェックは不要でした。

ライアンエアのビザチェックカウンターでも確認しましたが、
ボーディングパスに記載がない場合はビザチェックは不要
シェンゲン加盟国内なのでビザチェックは不要とのことでした。

必要な場合は、バーコードの上部の黄色いラインのところにVISA CHECKと記載があります。

 ライアンエアの機内持ち込み手荷物について

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ライアンエアでは2つ手荷物を持ち込むことができます。
1つは 35cm x 20cm x 20cmの前の座席の下に入る小さい手荷物
もう1つは55cm x 40cm x 20cmで10Kgまでの大きな手荷物です。

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Priority & 2 Cabin Bags(予約時6ユーロ、後で申し込むと8ユーロ)を申し込んでいる場合は、
両方共自分で機内に持ち込むことができます。

Priority & 2 Cabin Bagsを申し込んでいない場合は、大きな手荷物はゲートでタグを付けて
乗り込む前に預かってもらうことになります。(これをしないと、罰金50ユーロ
ゲート前で並んでいるときに、お姉さんが大きな荷物にはタグを付けてくれます。
私達の荷物は、35cm x 20cm x 20cmよりはちょっと大きなリュックだったのですが(座席下には入る)
お姉さんに聞いたところ、問題ないとのことでした。

見ていると、小型のスーツケースなどをチェックしているようでした。
スーツケースなどを上の手荷物入れに入れる人で渋滞が起こり、搭乗が遅くなるのを防ぎたいようです。

 11月1日から変更になります

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更に、11月1日からはこれが変更になることがアナウンスされました。
non-priority(Priority & 2 Cabin Bagsを購入していない)の人は、
大きな手荷物を持ち込めないようになります。
そのかわり、持込可能な小さな手荷物のサイズが 35 x 20 x 20cm から 40 x 20 x 25cmに変更になります。

大きな荷物を持ち込みたい場合は、Priority & 2 Cabin Bagsを購入する必要があります。
私達はスーツケースを持ち込むことはないので、この変更による影響は特にありませんし
これで乗り込む時の渋滞が減るのなら、嬉しいです。

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時間どおり飛行機は出発し、マドリードに無事に到着しました。

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