木曜日に少し離れたスーパーに行こうとして、偶然市場が開かれているのを発見しました。
場所はこの道。カルフール前から伸びる、サルシージョ通りです。
この通りの約400mが市場の会場になっていました。
最初に行ったのは、まだ2月上旬の寒い日の午後でした。
更に途中で少し雨が降ってきたため閑散としていました。
農作物だけでなく日用雑貨や衣類などのお店もたくさん出ていました。
店じまい前だったので、三キロ1ユーロのオレンジが四キロ1ユーロになっていました。
早速購入しました。アパートのキッチンにオレンジ搾り器があったので毎朝搾って飲みました。
搾るとかなりの果汁が出て美味しかったです。いや~贅沢~
野菜もたくさん売っています。殆どの野菜が一キロ1ユーロ以下。0.5ユーロ前後のものも多かったです。
やはり農作物は日本に比べて圧倒的に安いです。
こちらは後日、もっと暖かくなって街に人が増えてきた頃の写真です。
この写真では特に目立ちますが、町にはアフリカ大陸から来たであろうと推測される、
イスラム教徒の人が多かったです。多分移民なんだと思いますが、真相は不明です。
値段がちょっと見づらですが、パプリカはキロ0.69ユーロ。
きゅうりは値段が見えないですが、3キロで4ユーロかな?ちょっと高い気もするので、違うかも。
ビニール袋を貰って、自分でほしいだけ入れたのを渡すと秤で量ってくれます。
明瞭会計で、ボラレたりすることもありません。
最初に行ったときはいつやるのか分かっていませんでしたが、滞在するうちに毎週木曜日だと
わかりました。この市場に出店している人たちは、毎日違う町に移動しているようでした。
スーパーも好きだけど、こういう市場も大好きなので楽しかったです。
野菜なども新鮮で安いですし。偶然にも見つけられてラッキーでした。
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コメント
野菜や果物はブルガリアとほぼ同じ値段ですか、それともやはり少し高い感じですか?
>Kさん
ここは常設の市場ではないので、八百屋さんやスーパーよりも安いです。
この時期の値段を比べたら、ブルガリア同じぐらいかとおもいます。。
まだブルガリアは寒いので、野菜ができていないためまだ高めです。
その点、スペインはかなり暖かいので野菜が栽培できているので
値段が安くなっているのだと思います。
前回の旅行の時に購入した値段などを考えると
全体的にはやはりブルガリアのほうが安いと思います。
しかし、オレンジはスペインのほうが断然安いと思います。