
カザンラクに新しいバラ博物館がオープンしました。
場所はこちら。今まではカザンラクの郊外にあり、アクセスが不便でしたが
バラ公園の奥にでき、便利になりました。
そのオープニング・セレモニーが6月3日(日)のバラ祭り最終日にあリました。
10時前に到着しましたが、すでに報道陣やお客さんの姿が。
綺麗な民族衣装のお姉さんもスタンバイ。
しかし始まらない。。。 10:30になっても11:00になっても始まらない。
何かを待っているようでしたが、誰も何を待っているのかはわかっていない。
それでも、誰も文句を言わず待っているのはやっぱり共産圏の名残なのかな?
バラの女王も到着して、ついに演奏も始まりました。
しかし、演奏が終わっても30分近く何も起こりませんでした。
そして、やっと待っていた誰かが到着したようで私達からは見えない方向から拍手が。
現れたのは、ボイコ・ボリソフ首相でした。この長い待ち時間は、首相待ちだったのか~
(バラの女王の隣りにいるのが首相です)
やっと始まったセレモニーは、ブルガリア正教の司祭によるお祈りから始まりました。
その後、カザンラク市長や首相の挨拶があり
セレモニー終了後、新しいバラ博物館を見ようと沢山の人が殺到しましたが
お偉いさんが先で、庶民は当分入れそうになかったので後から行くことにしました。
このアーチもバラで埋め尽くされる予定だと思います。
この後はもう、12時過ぎてしまったのでバレードを見に移動します。
<拍手コメント返信>
ゆっくりですが、着実に変わってきています。
まだまだ田舎の良いところも残っています。
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コメント
書き忘れましたが、滞在したソフィアプラザホテルで、故高田さんの奥様に会いました。
私は顔を知っていましたし、向こうも日本人と知って話しかけて来ました。
話をしたら、「今日、日本に帰ります」との事でした。
通訳者の言うには、高田さんが亡くなった後、直ぐに再婚されたそうです。
>明明 Минминさん
それはすごい偶然ですね。
私達も、スタラ・ザゴラに行くバスの中で偶然お会いしたことがあります。
お元気なようで良かったです。