ボーヒン湖を出発して、スロベニアの首都リュブリャナに向かいます。
バスの時刻表。クリックすると拡大します。
リュブリャナ行きは毎時50分に出ていました。
詳しくはスロベニアバス検索で検索できます。
朝9:50のバスに乗る予定で出発。
自然の中でのんびりできて良かったです。
しかし、ここで大事件発生。バスのチケットはリュブリャナで往復を買ったので万全のはずでしたが
チケットにバス会社の名前が印刷されていて(スロベニア語のレシート状のチケットで
自分では読めなかった)バスに乗るときに、「このチケットでは乗れない(会社が違う)」と言われました。
仕方がないので、チケットが無駄になってしまうけど現金で払おうとして100EUR札を出したら
運転手さんがある一点を指さす。そこを見たら、使えるお札は50EURまでで100EURは使えないそう。
細かいお金を持っていなかったので現金で乗ることも出来ず、降りることに。
運転手さんはどこかに電話して、何時のバスが私たちの持っているチケットで乗れるのか調べてくれました。
ここまでは本当にいい人だったんだけど。。。
最後に「私の時間を10分も無駄にしてくれてありがとう。電話まで掛けさせてくれてありがとう」と
何度も何度も嫌味を言われました。(´Д⊂) 幸いは気が付かなかったみたいだけど。
そりゃあ、運転手さんには迷惑かけちゃったけど本当に知らなかったんだし
バス停の時刻表には時刻のみで運行バス会社は書いてないし。
(書いてあってもチケットが使えないなんて思ってもみなかったけど)
100EUR札を受け取らないのも運転手さんの会社の方針なのに。
本当に悲しくなりました。私はかなり打たれ弱いので、この後2-3日は凹んでました。今思い出しても凹む。
教えてもらった情報によると11:30のバスが持っているチケットの使えるバスとのことでした。
観光案内所でも確認して、その後2時間ボーっとしていました。弱いけどwi-fiも使えたので良かったです。
泊まる予定のホテルにも到着時間の変更を連絡したりしました。
なので、スロベニアで往復チケットを購入するのは要注意です。片道で買ったほうがお勧めです。
またはスロベニアバス検索で運行会社もわかるので事前に調べておきましょう。
リュブリャナの窓口でチケット買っていればこの問題も回避できたのかもしれません。
そんなこんなで、11:50のバスに乗って(今度はちゃんとチケットが使用できました)リュブリャナに到着。
バスターミナルにあったツアーの宣伝。
スロベニアの観光地はリュブリャナからツアーに行ったほうが良いかもしれません。
バスターミナルのお店で、ボーヒン・クリーム・ケーキを食べました。
バスターミナルだから高いと思いきや、0.86EUR(118円)と今まで見た中で最安でした。
クリームがちょっと重いけど美味しかった。
リュブリャナではViva Roomsに泊まりました。
ダブル・バストイレ付き・Wi-Fiありで一泊52EUR(7176円)でした。
スタッフは親切だし、バス停からも中心地からも近くて便利でした。
コメント
凹んじゃう気持ち、わかります。
母国語が通じない場所にいる不安やら、旅先でのストレスは気づかないうちに溜まるし、その上悲しいことがあると落ち込みますよね。
私はパリで人生初の人種差別にあってびっくりしたと同時に怒りやら悲しみやらで凹みましたよ。
その後フランスでは、ニースでバスの運転手がやっぱり嫌な感じだったりもして(これも人種差別だったと思う)嫌なことが続くなーって思いました。
でもニースでは困っていた時に助けてくれた男性もいたし、ニース近郊の街ではいいこともあったし、フランス全部を嫌いにはならないけど、パリは治安も悪いし、やっぱりもう行きたくないです(笑)
街や国の印象は人で決まってしまう部分もありますけど、なるべく嫌わないでおきたいなと思います。
この後は沢山いいことがあると思いますので、元気で旅を楽しんでくださいね。
おいしいもの食べて、リラックスしてください^^
>に。さん
暖かいコメントありがとうございます。人種差別は自分ではどうにもできない分もっと辛いですよね。
街や国の印象が人で決まるというのは良くありますよね。
旅行はもう少しで終わる(このブログは約一か月遅れなんです)のですが
最後まで楽しみたいと思います。