宿のオーナーが紹介してくれたガイドさんとの話し合いで
私たち+ガイドさんのプライベートツアーで今日は半日観光、明日は一日観光で
合わせて100000CLP(2万円)でやってもらえることになりました。一日観光は昼食付き。
ほかの人のブログでは一日観光(団体)が一人30000CLP(6000円)で昼食付きだったので、
これはかなりお得なはず。
今日は
プナ・パウ(プカオ切り出し場所)
アフ・アキビ(7体のモアイ)
アナ・テ・パフ(洞窟)
に行きます。
最初に来たのはアテ・ナ・パフです。
かつて住居や避難壕として使われていた洞窟の中でも最大級のものです。
中はかなりひんやりしていて涼しいです。
先にこんなところが。
アボカドの木が岩の穴から上に向かって伸びています。
ほかにもこんな感じで
上から日が差しているところもありますが、
基本的には暗いので懐中電灯が必要です。
この洞窟には水が溜まっているので、
飲み水として使われていたこともあるそうです。
そのため、中は非常にぬかるんでいるところが
あります。靴で来ないと結構大変です。
私たちは偽クロックスで来てしまったので
大変でした。もう、グチャグチャ。
パノラマ
次はアフ・アキビ(セブンモアイ)です。
前から
ここのモアイはほかのモアイと違って、海の方を向いています。
海から来た人を迎えるためだとかいろんな説があります。
横から。後ろから。
このモアイが立っている石の台座(アフ)がモアイより重要な意味合いがあるそうです。
なので絶対立ち入り禁止です。
その手前の石が並んでいるところもアフなので立ち入り禁止です。
おじさんがパイナップルを売っていたので
買ってしまいました。
一個2000CLP(400円)。うーん高い。
でも甘くて冷たくてとってもおいしかったです。
次に来たのはプナ・パウです。
ここは、モアイの頭に載っているプカオという帽子のようなものを切り出していた場所です。
(写真はアフ・コテリクのモアイ)
沢山のプカオが放置されています。一個10トンもあるそうで。どうやって作ったのか、運んだのかも謎です。
高台になっているので、景色がいいです。
右の写真にさっきのセブンモアイが写っているんですがわかりますか?
写真をクリックすると大きくなります。

ちょっと拡大。わかります?
※画像にマウスを載せるとわかります。
最後に行ったのはアフ・フリ・ア・ウレンガです。
太陽の当たり具合であまりわかりにくいのですが、手がもう一組あるのが見えます。
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