今回の日本滞在では格安SIMを購入して使ってみたので紹介します。
今回の条件は下記の通りなので、空港で買える訪日外国人用のSIMではなく格安SIMにしました。
滞在期間は19日間→短期滞在用の15日間は使いづらい(30日のものもあるが容量は少ない)
wifiがないところに滞在するので大容量・テザリング→20GBは欲しい
できるだけ費用は抑えたい。
※短期で使う場合は最低利用期間のないデータ専用SIM(+SMS)が基本になります。
通話をしたい場合は、SkypeやViber、SMARTalkなどの050IP電話を利用します。
AmazonでSIMを購入
まずはAmazonでSIMカードを購入しました。このパッケージは300円ですが
格安SIMカードを契約する時に通常かかる新規契約手数料(3240円)が無料になります。
(SIMカード手配料(425円)は別途かかります)
Amazonではコンビニ受取が可能なので、これを空港のコンビニで受け取って
空港のwifiを使って登録すれば、空港から使うことができます。
※他の会社のSIMカードも売っているので、どこの会社のものでも可能ですが
エントリーパッケージはSIMカードが入っていないため
(パッケージを利用して登録後にSIMカードが送られてくる)即日利用することはできません。
他にもヤフオクやメルカリなどでも売っています。この場合は空港の郵便局留めや
クロネコヤマトの営業所留めで発送してもらえば、空港で受け取ることができます。
今回は羽田空港国際線ターミナルに夜の10:30に到着したのですが
残念ながらAmazonのコンビニ受取は対象外、郵便局もない(両方共国内線ターミナルならOK)ので、
宿の近くのコンビニで受け取ることにしました。(ゆうゆう窓口のある郵便局は遠かった)
空港から宿まではこの記事に書いたマレーシアのSIMカードのローミングを利用しました。
OCNモバイルONEの申し込み
OCNモバイルONEのデータ専用SIMカードの料金はこうなっています。
データ専用なら最低利用期間はないので、好きな時に解約できます。
また、初月無料なので、これを上手く使えばかなり費用を抑えることができます。
SIMカードの台紙に書かれている専用URLから申し込むとすぐに利用することができます。
利用量確認や通信速度切り替えを行えるアプリを使うために必要なOCN会員登録証を
WEBで申込み後直ぐに表示するか、後日郵送かを選べますが、WEB表示にした場合はSMS認証または
電話による本人確認が必要になります。
初月無料を使うためには2ヶ月目も利用する必要があるので
初月を20GBで申し込み、アプリを使って次の月を972円のコースに変更して、
2ヶ月目に解約しました。(要SIMカード返送)
※解約はオンラインで可能ですが、OCN会員登録証が必要です。
掛かった費用は、
SIMカード代300円+SIMカード手配料425円+2ヶ月目の利用料972円+SIMカード返送料62円の1759円
で済みました(まだ請求が来ていないので確定ではないです。他にユニバーサル利用料がかかるかも?)
お昼時は少し遅くなったりもしましたが、イライラするほどではありませんでした。
(滞在していたのが田舎だったからというのもあると思います。)
テザリングも可能(無料)で、この費用で使うことができて大満足でした。
Sponsored Link
コメント
う~む、
いろいろ便利な(!)方法があるのですね。
いつも貴重な情報、
本当にありがとうございます!
>Keiichiさん
日本はプリペイドのSIMカードがあまり普及していないので
訪日外国人用のプリペイドSIMを使うと結構費用がかかるんですよね~。
格安SIMも初期費用が高いのがツライところです。