この記事で書いた通り、事前予約したチケットを持ってサグラダ・ファミリアにやって来ました。
サグラダ・ファミリアは朝一番の9時、塔に登るエレベータも一番早い、9:15を予約しました。
途中の闘牛場です。この日は朝から少し雨模様。
雨が降ってしまうと、塔に登れなくなってしまうのでちょっと心配です。
サグラダ・ファミリアに到着しました。この頃には雨も上がっていました。
事前にチケットを持っている場合は池のある方、生誕の門側が入り口です。
まだ門は閉まっていますが、外側の装飾だけでもスゴイ。ゴテゴテしすぎて、わけがわかりません。
こちらが入口のドアです。ガラスの上にも装飾が。
生誕の門のアップ。
ステンドグラスの周りには楽器を演奏している人が。右上がキリスト生誕の様子かな?
開門したので、早速入場して党のエレベーターへ
しかし、天候のせいでクローズ。この日は塔へ登ることはできませんでした。
(塔に登った後に降りてくる階段が大理石でできているため、足元が濡れていると滑って危険なため
路面が完全に乾くまで、塔へは立入禁止になってしまうのです。)
代金はどうなるのかというと、塔の分の差額7ユーロが予約時のクレジットカードへ返金されます。
しかし、塔のみのチケットは存在しないため、塔に入りたい場合はもう一度29ユーロのセットチケット
(サグラダ・ファミリア+オーディオガイド+塔のエレベーター)を購入する必要があります。
塔以外はこれから見て、残りは塔だけになるのに全部のチケットを買わなきゃいけないとは。
なんだかな~。入場料は建設費への寄付という位置づけだけど、
これでまた予約の日に雨だったら救われないな。
気を取り直して、内部を見学します。
天井や柱が、なんとも言えない奇妙な形をしています。
こちらが主祭壇です。キリスト像が宙吊り?
鏡に写した天井です。天井の周りのは花なのかな?
ステンドグラスが綺麗です。
青系の部分と赤系の部分があります。
全体像はこのようになっているようです。
思ってたより小さいんですよね~。前にテレビで見たときは、まだ天井が未完成で開放的だったから
もっと大きく感じたのかも? 祭壇や通路が完成したため、2010年11月7日に
教皇ベネディクト16世が訪れてミサを行い、正式に教会と認定されました。
それでも、まだまだ工事中です、1882年着工ですので、135年間建設中ということになります。
ガウディの没後100周年に当たる2026年までの完成を目指しているそうです。
入場した生誕の門とは逆側にある、受難の門にやって来ました。
十字架を背負って歩く姿や磔にされた姿が見えます。
塔の上の装飾がハデハデです。
右側はお土産屋さんになっています。
完成するとこのような形になるそうです。
茶色い部分は完成している所、白い部分はこれからのところです。
うーん、こんなに残っていて2026年に間に合うのかな?
生誕の門の辺りから外に出ました。
道路を挟んだところにある池の方から、全体を写してみました。
うーん、凄さが分かったような分からないような。。。
また雨が降ってきてしまった&体調がイマイチだったため、
公園の先にある市場にちょっとだけ行って、ここでこの日は終わりにして帰りました。
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