マダバはそう大きくない町ですが、
たくさんの教会やモスクがあります。
明日の朝早く空港に行く予定なので
のんびり少しだけ観光することにしました。
衣料品店。看板の案内に沿って、まずは博物館へ
博物館の入口は道の奥にありました。チケットは2JOD(299円)でした。
このチケットは共通チケットなので、博物館・12使徒教会・アーキオロジカルパークに入れます。
晴れていて暑かったです。アンマンのタクシー運転手さんに聞いた話では、12月から寒くなるようです。
12月は雨が多く、雪が降るのは1月ぐらいとか。
屋内にもモザイク画があります。モザイク画(というか、教会)はこんな感じで発掘されたようです。
模様だけでなく、文字もありました。ギリシャ文字に近い気がします。
他にも教会(神殿?)の柱なども保管されています。ギリシャ正教なのかな?
博物館を出て、次に向かいます。途中にお酒屋さんがありました。
ワインの名前のネボ山は、ここマダバの西にある山で
モーゼ終焉の地として知られています。タクシーでないと行くのは大変ですが。
十二使徒教会に到着。この前にタクシーの運転手さんがたむろしていて、
ネボ山や死海に行かないかと勧誘されました。
来る前は死海に行ってもいいかな?と思っていたのですが、
イスラエル側で堪能したのでヨルダン川の死海はやめておきました。
他にも、キングスハイウエイなど近郊には観光地がたくさんあります。でも、観光客は少な目でした。
ドーム状になっていて、床にはいろいろなモザイク画があります。足場を歩いて見学します。
色が結構褪せてしまっていますが、できた時には鮮やかだったのかな?
数ミリ削るとまた色が復活するのかも。
十二使徒教会を後にして、アーキオロジカルパークに向かいます。
途中にあった建物のステンドグラスがきれいでした。
アーキオロジカルパークは発掘・修復途中のモザイク広場という感じでした。
えぐれてしまっているところもあります。きれいに切り取られているところもあるので、
どこかに保存されているのかも?
横に小さいドアがあるのがわかりますか?実はこの先はお土産屋さんなんです。いいのかな?
さっきこのお店の前を通った時に、モザイクが見れますと勧誘された意味がやっと分かりました。
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