サンダンスキーの町からバスで約40分。メルニックに到着しました。
ホテルに荷物を預けて、さっそく散策します。
この町はワインで有名です。多くのブルガリア産ワインがここで作られています。
→偶々見つけたブルガリアワインメーカーリストというページ。
町の中心を流れる川はほとんど水がありませんでした。
シプカは連日雨だったし、バルカン半島で洪水が発生しているのに
やっぱりこのあたりまで来ると気候が結構違うのかな?
シーズンじゃないからか、観光客がほとんどいません。やっぱりブドウの収穫時期とかが混み合うのかな?
だからと言って、お店の人に囲まれるわけでもなくのんびりとした雰囲気です。
ロージェンスカ川沿いをボリャール・ハウス方向へ歩いていくと、がけの上に看板が。
ここを登っていくと洞窟ワインセラーに行けるようなので登ってみます。
(コルドプロフ・ハウスの方からも行けて、そっちの方が楽です)
崖方向から登るのはちょっと大変でしたが、いい景色が広がっていました。
CHESTAKAというワインメーカーのワイセラーに到着です。入口の先は洞窟になっています。
入場料2Lvと書かれていますが、誰もいない。誰かの携帯電話が置いてあるだけ。。。
とりあえず、洞窟の中に入ってみました。おおー、ワインの樽が並んでる。
これがテイスティングできるのかな?
勝手に中に入って待ってると、お兄さんが現れた。
うーん、ほかの人のブログに出てた
オーナーとは別人?
樽の洗浄とか仕事に夢中で
あんまり相手してくれないし。
何とか意図が通じて、ワインを出してもらいました。
赤が、ドライ・セミドライ
白がドライがあるらしい。
両方飲ませてもらって
全員(6人)で5Lv(350円)。
うーん、謎な料金設定。
もっと頼めば出してもらえたみたいだけどまあいっか。
結構おいしかったです。特に赤のドライは良かった。
買っても良かったけど、これからテッサロニキに行くからなぁ。
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