ソフィアからリラの僧院へ行きます。リラの僧院行きのバスは、中央バスターミナルではなく、
南西にあるオフチャ・クペルというバスターミナルから出ています。
鉄道駅から4番のトラムに乗って
このスーパー345が見えたら到着です。

バスターミナルと時刻表。リラの僧院行きは10:20分、7番から出発します。
このバスでした。
РИΛАでリラです。СОФИЯはソフィアです。
料金は11Lv(770円)。
乗るときに運転手さんに支払います。
「リリースキー・マナステール」と言えば
スムーズだと思います。
片言なら英語も通じそうでした。
約二時間でリラ村に到着です。
ここで休憩して、同じバスで
リラの僧院まで行けます。
しかし、ここの公衆トイレは汚すぎて無理でした。
タダだったけど。トイレに行きたい場合は、
バス停横のお店で入らせてもらうか、
リラの僧院まで我慢したほうが良いと思います。


リラ村のバス時刻表です。


40分ほどでリラの僧院に到着しました。ソフィアに比べて結構寒かったです。
15時のバス(ソフィア行き)に乗ってリラ村で下車。
その後ブラゴエフヴラド行きに乗ってブラゴエフヴラドへ
代金は2Lv(140円)でした。この日はブラゴエフヴラドに泊まりました。
リラの僧院の中や僧院の外にあるホテルに宿泊するのも可能です。
ここに泊まってトレッキングしたりする人も多いらしいです。
Sponsored Link






コメント
縞模様の柱がスペインはコルドバのメスキータを思い出させます。やっぱりイスラムの影響があるんじゃないでしょうか。
ちょっとググッてみたら、えらく極彩色のフレスコ画でいっぱいみたいですね(^^) 正教だろうになんでモザイクじゃないのかと思ったら、現存の建物自体は19世紀と新しいようです。
>cachacaさん
イスラムの影響はあるんですかね。歴史的にはどちらかといえばイスラムの影響から、ブルガリア正教を守るという逆の方向だったようです。
リラの僧院は10世紀に原型ができ、その後14世紀に現在の形になってそうです。
1018-1185年はビザンツ帝国で、1187-1398年は独立していましたが、
1398年にオスマン帝国支配下に入りブルガリア正教は弾圧され
その後500年間、ここだけが黙認されていたそうです。
建物は大火事で燃えてしまって再建されたんですよね。元々はモザイクだったのかもしれませんね。