朝雪だった…。
クルーズなのに~と思ってたけど
出発前にはやんだ。よかった。
今日は昨日予約したビーグル水道クルーズへ
朝8:30に港のオフィスに行ったらかなりの行列。
船が大きいからかな。後で判明したけど、
早くいかないと
窓際のいい席が取れないからだったみたい。
船に乗る前に10ペソの税金(?)を払って乗船。
100人ぐらい乗れそうな結構大きな船でした。
出遅れたけど、一応窓際の席をゲットできた。
よかった。
9時過ぎに出航。結構波が荒くて揺れた。巨大な客船や帆船を見ながら進みます。
まずは海鳥の島へ。一見ペンギンにも見える大量の海鳥がいました。ちょっと気持ち悪い?
次はシーライオンです、シーライオンってアシカ?トド?と思ってたけど
調べたら「アシカ科アシカ亜科の総称。さらにオタリアとトドを含む。 」だって。どっちでもいいのか。
次の島ではかなり大きな一匹とたくさんの小さいシーライオン。ハーレムなのか?
有名なエクレール灯台です。
ジュール・ベルヌ(Julius Verne)の小説で
世界の果ての灯台(Faro del fin del mundo)
として有名になりました。
映画「ブエノスアイレス」でも出てきたそうです。
短いツアーだとここで折り返しちゃうんだけど、ここから3-40分ぐらい?進んでペンギンの島へ。
ペンギン島のすぐそばに着けて、15-20分ぐらい停泊。
写真多すぎ。でも可愛いから載せちゃう。甲板に出て写真を撮ったけど寒い!
寒すぎて10分ぐらいで船内に退散。もし島に上陸するツアーに行ってたら寒くてしんでたかも。
こっちのツアーにしておいてよかった。
ペンギン島の後はハーバートン牧場へ。
ここで上陸してバスで帰るグループとこのまま船で帰るグループに分かれました。
私たちは上陸組。英語とスペイン語に分かれてガイドがついて牧場内を案内してくれた。
所要時間30分ぐらい。
このお姉さんはあんまり上手じゃなかったな。しかも寒い!船で帰ったほうがよかったかも?
まずは庭
船。これももちろん手作り。
この曲がった部品は帰りに見に行く予定の強風によって曲がってしまった木を使ってるらしい
ここは羊の毛を刈っていたところ。今はもう羊は飼ってないんだって。
昔の洗濯機などなど、当時の生活がわかるものが展示されていました。
こんな寒くて何もないところところに来て、生活しようと思うなんてどういう心境なんだろう???
さっきの船の部品はこういう木を使用しているそうな
案内の後は自由時間。
レストランで食事してもいいし、喫茶室のようなところで持ってきたものを食べてもOK。
自由時間1時間半ぐらいを過ごした後、牧場に隣接した海洋博物館へ。
牧場の入場券とこの博物館の入場券はツアーに込みです。
ここでも英語とスペイン語に分かれてガイドしてくれた。コロンビアから来た研究者だそうな。
ここでは南極洋で死んだ動物の死骸が流れてくるのでそれを集めて処理して骨を展示している。
50年ぐらい前に女性が始めたらしい。たくさんの骨と実物大の動物の絵が展示されている。
ガイドの彼女はさらに奥も見せてくれて、骨を組み立てる現場とか死骸を処理する小屋とか
いろんなものを見せてくれた。結構面白かった。
博物館見学の後はバスで帰ります。
途中のあまりの風で曲がっちゃった木とか
本当は到着した日にしたかったけど、遅くて店が閉まってたのでできなかった明日のバスの予約をしに。
この街は私たちにはちょっと寒すぎた。マレーシアに二年いたら寒さに耐えられなくなってしまったのかも?
人も多くてごちゃごちゃしてるし。なので、元々ホテルが取れた二泊のみにして移動することにしました。
ここにはバスターミナルがないので、プンタアレーナス行きのバスを出している三軒のバス会社に
直接行かなければチケットが買えない。
とりあえず来た時に乗ってきたPachoを取り扱っている旅行社へ行ったところぎりぎり3席だけ残ってた。
値段は580ARP(9570-7045円) チリペソ払い不可。朝6時発だそうな。
Bus Surの方はHPで見ただけだけど35000CLP(7000円)で朝8時発。こっちのほうがよかったかな?
でも、移動している間に売り切れたりするかもしれないし、
条件がいいほうが先に売り切れてるはずだからここで購入。
リオグランデまでミニバスで行ってそこから乗り換えるらしい。朝早いから残念だけど朝ごはん無理だな。
明日の朝は晴れててほしいな。雪だけは勘弁。
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