一回券は10HRK(181円)で90分以内なら乗り換え可能(戻るのはダメなはず)です。
一日券は30HRK(543円)でした。他の都市のように24時間券ではなく、
午前4時(翌日の始発の時間)までなので注意が必要です。初日は間違えて無駄にしてしまいました。
一日券は初回、一回券は乗るときに打刻が必要です。この打刻機が曲者で、
写真のようなチケットが差し込めるのは一番前か一番後ろにしかありません。
それ以外はICカードタッチ専用でした。なぜ分けているのか疑問。
検察は一回だけ遭遇しましたが、余り摘発する気はない感じでした。
トラムに乗りこんでチェックする前に「これからチェックするよ」みたいなことをアナウンスし、
それを聞いた乗客の半分ぐらい(!)が降りていきました。
ちょっとキセル率が高すぎじゃないの?と心配になりました。
土曜日はブリタンスキ広場で骨董市をやっていると聞いたので、行ってみました。
手前は野菜や果物などの普通の市場
トラムに乗って駅にやってきました。翌日はスロベニアに行く予定なので、時刻と料金を聞きます。
スロベニアの首都リュブリャナまでの列車は午前中は一本のみ。
11:30発で126.50HRK(2290円)または18EUR(2484円)。
高いし、着くのが遅くなってしまう(リュブリャナの先に行く予定)ので、
バスも聞きに行くことにしました。
バスターミナルはかなり大きいです。聞いたところ、
午前中のリュブリャナ行きは4:30 4:55 5:30 6:50でその次は14:50
6:50の料金は87HRK(1574円)でした。時間によって料金が違うかもしれません。
事前情報では7:25とか12:35もあるという話でしたが、ありませんでした。日曜日だからかも。
6:50はきついな~早起きしないと。
太鼓パフォーマンスのポスターを発見。東芝のパソコンはHARAKIRI。この名前はどうなの?
ザグレブの街並み。路面電車が多くの道路を頻繁に走っているので便利です。
町の中心、イェラチッチ広場です。翌日なのか、マラソンイベントがあるようでした。
この花束(?)が色々なところで売られていました。お供えみたいなものかな?
階段を登っていくと青果市場がありました。もう遅かったので閉まってました。残念。
聖母被昇天大聖堂です。聖母被昇天の意味が分からなかったけど、調べてみたら
「聖母マリアがその人生の終わりに、肉体と霊魂を伴って天国にあげられた」という意味なんですね。
なるほど。
石の門。中は小さな教会のようになっていて、礼拝が行われていました。
この日は土曜日なので、市庁舎で結婚式が行われていました。この後朝まで飲み明かすらしい。
この可愛いのは、聖マルコ教会です。クロアチア王国とザグレブ市の紋章が描かれています。
広場の角の壁にはこんな飾りがありました。
ケーブルカーで下におります。ほんのちょっとの距離なので、階段で降りるのも可能です。
片道4HRK(72.4円)ですが、一日乗車券で乗車可能です。
ケーブルカーを下りてすぐに、行列のアイス屋さんがあったので買ってみました。7HRK(126.7円)。
首都の一等地にしてはかなり手ごろなお値段でした。味も美味しかった。写真は同じお店のケーキ売り場。
これも美味しそうだったけど、まだ帰らないので買わず。
ザグレブはこの日だけなので、もうちょっと頑張って観光を続けます。
中央駅の前の広場にやってきました。
この広場でも家族連れが遊んでいました。「こんにちは」と声をかけてくる女の子もいました。
右の写真の建物に日本大使館が入っています。日の丸が掲げられていました。
町並みが東欧よりもオーストリアのハプスブルク王朝の影響を受けた中欧だなぁという印象でした。
どうでもいいんですが、地球の歩き方中欧には【チェコ】【ポーランド】【スロヴァキア】【ハンガリー】
【スロヴェニア】【クロアチア】【ボスニア・ヘルツェゴヴィナ】【セルビア】【モンテネグロ】【マケドニア】
【アルバニア】【コソヴォ】【ルーマニア】【ブルガリア】【オーストリア】が収録されているんですが、
この分類はあんまり良くないんじゃないかな?
と思う今日この頃。せめて中欧+東欧にするといいんじゃないかな。
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