8時のバスで10時にキャメロンハイランドのTNAH RATA(タナ・ラタ)に到着。
凄く涼しい。上着が必要です。
意外だったのは、タナ・ラタが終点で、より上にあるブリンチャンとかの方がイポーに近かったこと。
ブリンチャンとかで降りるのも可能でした。
帰りのチケットを確保する必要があるから、タナ・ラタまで行ったけど。
早速帰りのチケットを確保。イポー行きは会社によって何台か出てるんだけど、
Unititi Expressという会社は14:30。行くのはGepongの方。
行きに乗ったPerak Transitは15:00(と18:00)。こっちはKiddのターミナルまで行く。
列車は17:45なので、Perak Transitで間に合うはず。
行きは16.8RMだったのに、なぜか帰りは19.3RM。手書きで直してあるし。まあ良いけど。
ここで半日とかのツアーに参加出来るけど、朝は8:30出発とかなので当日参加は無理そう。
事前に結構調べたんだけど、キャメロンハイランドの情報って思ったより少ないのね。
日本人が沢山滞在してるって聞いたんだけどなぁ。ローカルバスの情報とかも殆ど無いし。
勿論英語でも調べたけど、あんまり情報はなかった。マレー語では調べてないけど。

キャメロンハイランドの地図。Cameron Highlands Travel Guideから。
今回行きたかったのは、地図にはFactory&Tea Shopと書いてあるBOHの茶畑と工場。
分岐点のHoney Bee Farmまで行けば行けそう。
バスターミナルで一台のバスを発見。ローカルバスっぽい。
時刻表もあった。1時間に1本らしい。バスの写真は撮り忘れたけど、このパンフレットのバスでした。
もっとぼろくなってるけど。中はかなりローカルって感じ。
タナ・ラタからゴルフ場までは1RM(30円)。
KEA FARMや分岐点(PALAS Junctionだと思う)までは4RM(120円)でした。
この分岐点で降ろしてもらって、歩いていきます。ここから2Kmって書いてありました。
ハッキリ言ってこの選択は失敗でした。
足に自信があればいいけど、そうでなければタクシーを頼んだ方が良いです。
だって、2Kmって書いてあるけどそれは入り口までで、実際は3.5Kmなんだもん。坂道だし。
鶏の放し飼い。畑から直接有機野菜を購入出来るらしい。行かなかったけど。
後1Kmの看板。とても順調にここまで来ました。
前の方に3人組の白人さんが歩いている以外に歩いてる人はいません。
従業員のお家と摘んだ後のお茶を運ぶ装置。
日本人リタイヤーの団体さんとすれ違いました。みんな元気だなぁ
BOH TeaCenterです。外に突き出ていた所はテラスになっていて、お茶を楽しめます。
工場見学もできます。お茶を挽いてる所。
売店もあって、BOHの色んな商品を買えますがMyDIN(私達の好きなスーパー)の方が
安いって言うのはどうよ。
ガイドブックには安く買えるって書いてあったから、ちょっと期待してたんだけどな~。残念。
ここにいるタクシーはみんなチャーターされてるので
ここでタクシーは拾えません。
歩いてきたら歩いて帰らないと。
エネルギー補充したので、頑張って帰ります。
涼しいから良かった。
メテオラの時は暑かったからもっと大変だった。
40分ぐらい掛かりました。あー疲れた。行きに歩いてた白人さん達はヒッチハイクしたようです。
その手があったか。しないけど。
この看板3.5Kmって書いてあるじゃん。
2Kmにだまされたよ。
分岐点にあるHoney Bee Farmに寄ってみたけど、
まあ、ただのおみやげ屋さんだな。
結構立派なバス停があります。
余りにもバスが来ないので、
KEA FARMまで歩いてみました。
写真は撮ってないけど、
ここもおみやげ屋さんと屋台って感じ。
やっと、やって来たバスに乗って、タナ・ラタに戻りました。
タナ・ラタの商店街。ブリンチャンの方が賑やかな気も。食べ物屋さんも沢山あったけど、総じて高かった。
他のところにあるのは苺やサボテン、バタフライファームとか観光向けのお店とかで生活向けじゃないし。
うーん、ここはホントに軽井沢って感じだな。
1ヶ月とかゴルフしに来るのには良いんだろうけど長期滞在は私達には難しそう。
長く住んだら奥が深いのかもしれないけど。
バス停には他にもバス会社のブースがあり、KLやペナンにもバスが出ているようでした。
こんな張り紙もありました。
そんなに多くは見なかったけど、
日本人は数人見かけました。
何人ぐらいが住んでるんだろうなぁ
バスに乗って、イポーに帰ります。
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