2022年ブルガリアへの道その2～一日目はワルシャワ泊～

飛行機の都合で当日の乗り換えはできず、ポーランドに入国して一泊しました。

ポーランドへ
ポーランド到着
1. 抗原検査
2. ワルシャワのホテル

ポーランドへ

成田空港からポーランド航空でワルシャワへ向かいました。
私たちの出発した27日の翌日の3月28日から、全ての規制が解除された（泣）のですが、この日はそんなことは知らず。。。
トランジット（24時間以内）のための入国には、Passenger Locator Formと接種証明書、陰性証明書（または罹患証明書）が必要でした。
陰性証明書はワルシャワ入国24時間以内または入国後3時間以内に受けたものも有効でした。日本で入国24時間以内の陰性証明書を取るのは難しい＆高額だったので、ワルシャワの空港で受けることにしました。

成田空港へ

ホテルからは空港へのバスが出ていましたが、6:30発で7:20成田空港着でしたので、電車で行くことにしました。朝出るのが遅くなってしまったので、あまり意味がなかったですが。。。バスにした方が良かったかな？

チェックインは特に問題なくできました。Passenger Locator Formの確認だけされました。（※3/28から不要になりました）

空港では、こんなロボットが巡回していました。セコムのセキュリティロボットです。未来だな～

ANAラウンジ

楽天プレミアムカードでもらえるプライオリティパスを使って、ANAラウンジに入りました。

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※2025年からラウンジ利用回数が年5回に制限されます

ポーランド航空でワルシャワへ

飛行機はガラガラでした。南回りなので、飛行時間は約15時間かかりました。普段は約11時間なので、4時間延びました。

乗客は12人？？

飛行機まではバスだったのですが、そのバスに乗っていた人がなんと12人！多分、バスは一台のみだったのでこの飛行機にたった12人の乗客だったようです。

去年に引き続き一人で三列使って寝ることができました。この状態でも飛んでくれるポーランド航空に感謝感謝。客室乗務員の方もとても感じの良い方ばかりでした。一人日本語が喋れる人がいて、とても上手でした。

航路は南回り

ロシア上空を飛べなくなっているため、ロシア上空を避けた南側を通りました。

日本列島を西へ横断したので、富士山を見ることができました。

そのまま西へ。ロシアの南側を通って行きました。

ジョージア上空を通って、黒海の縁を進みました。あ～ブルガリアがすぐそこに。途中下車したい～

西にずっと進んで、黒海に沿って曲がり、ワルシャワに到着しました。飛行時間は約15時間でした。いつもは11時間なので、4時間ものびました。

機内食

最初にスナックが配られ、その後すぐと到着2時間前に機内食が出ました。

1.5リットルのお水もくれました。たくさんのナッツとチョコバー

この後も何度か飲み物を持ってきてくれたりしました。

最初の食事。左は牛肉、右は鶏肉でした。左のブロッコリーが美味しかったです。お肉も柔らかかった。

こちらは到着2時間ぐらい前に出た食事。15:30頃だから、昼食なのかな？マカロニチーズも美味しかった。

ポーランド到着

当日乗り継げるソフィア行きの飛行機がキャンセルになってしまったため、ポーランドに入国して一泊する必要がありました。
去年は入国審査でなにも聞かれませんでしたが、今年はワクチン接種証明書と陰性証明を求められました。
抗原検査は入国審査ブースに行く途中に検査ポイントがあるので、そこで受けるのが可能。ここで受けなくても、入国後3時間以内に受けることも可能でした。

※3/28から全ての規制が撤廃されたので、接種証明書も陰性証明書も不要です。

抗原検査

どうせ誰も確認しないだろうから、検査しなくてもいけるかな～と思っていたのですが、入国審査官に「3時間以内に受けてね」と釘を刺されました。
まあ、どうせ受けるつもりだったので入国後荷物受け取り場の脇にある検査ポイントで抗原検査を受けました。
空港内に検査ポイントは三か所あります。こちらに詳しく書いてあります。リンクから名前やパスポート番号などを登録するとすぐに受けることができます。価格はPLN150（4,245円 @28.3）
私たちのほかに受ける人は誰もおらず（え？みんなどうしたの？？？）、検査の人は暇そうでした。結果はすぐ出て陰性でした。良かった～
ここで陽性だったらどうなるんだろう、とドキドキでした。
やはり検査の結果を確認する人はおらず。。。受けない人多いんじゃないの？