前々回(5月)日本に帰った時に、タブレットを買いました。
いきなりiPadで使いこなせないともったいないので、
いわゆる中華タブを。安いやつでまず練習。練習。
買ったのはmomo11小鳥版というやつです。
送料を入れて15000円位でした。
サイズは9.7インチ。大体B5サイズぐらいです。
目的は自炊した本を読む事とテレビを見る事。
この記事に書いたように、テレビは「ボルカノフロー(VULKANO FLOW)」
で見ています。
ペナンで使っているのはTMのStreamyxの
一番遅い1Mbpsの回線ですが、ほぼストレスなく見れてます。
今は「高校入試」が面白くて毎週楽しみ。
パソコンのようにスクリーンショットが撮りたかったんだけど、やり方が分からず調べてみると、
Android端末では電源+音量(-)の同時長押しで取れる機種もあるけど、そうじゃない機種も多いみたい。
勿論、momo11では出来なかった。うん。
他の方法を調べてみたら、Android SDKをPCに入れて、PC上でスクリーンショットを撮るのがあった。
この方法だとroot取らなくても良いし、USBドライバーがない中華タブとかマイナーなものとか
殆どの端末で可能らしい。これを試してみたのでメモ。(画像はクリックすると大きくなります)
参考にしたのはこちらとこちら
PCのOSはXPです。他のOSでもそう変わらないと思うけど、やってないので不明。
PCと端末を繋ぐUSBケーブルが必要です。
ここから先はマニアックなので、興味のある方のみどうぞ。
どれか1つクリックお願いします。
1.JAVA SDKをインストールする。ここの「Java Platform (JDK) 7u9」をクリック
「Accept License Agreement」をチェック後、
XPは32ビットなので「Windows x86」をダウンロード
(64ビットなら「Windows x64」)
インストールは何も変えずに「次へ」で進めて
完了画面が表示されればOK
2.Android SDKをインストール。ここの「Download SDK」をクリック
XPは32ビット。
ダウンロードされた
「adt-bundle-windows-x86.zip」を解凍する。
解凍してできた「adt-bundle-windows-x86」フォルダの
「eclipse」中の「eclipse.exe」を起動。
このままでOK
Java-ADTが起動するので、
Windowから「Android SDK Manager」を選択
「Android SDK Tool」と「Android SDK Platform-tools」は
既にインストールされているので
「Google USB Driver」を選択してインストール。
(中華タブやマイナーな端末でUSB Driverがない場合に必要)
3.Android SDKのパスを設定する。
スタート→コントロールパネル→パフォーマンスとメンテナンス→システム
詳細設定タブ→環境変数 下のシステム環境変数の「新規」をクリックして出てきたウインドウに
変数値:D:\デスクトップ\adt-bundle-windows-x86\sdk
を入力してOKを押す。
(変数値には、2.でできた「adt-bundle-windows-x86」フォルダ中のsdkフォルダのパスを入れる。)
システム環境変数のPathを選択して「編集」をクリック
変数値に
;%ANDROID_HOME%\tools;%ANDROID_HOME%\platform-tools
を追加する。前に書いてあるのは消さない。
必ず;(セミコロン)を前に付ける。
4.USB DriverをインストールAndroid端末の「設定」→「開発者向けオプション」→
「USBデバッグ」と「スリープモードにしない」をチェックする。
Android端末をPCとUSB接続して、
スタート→コントロールパネル→パフォーマンスとメンテナンス→システム→
ハードウェア→デバイス マネージャを見ると
?その他のデバイスで、?Androidが表示される。
?Androidで右クリックして プロパティ→詳細を見ると、
デバイス インスタンス IDが表示される。このVID8D1&PID_0003が必要。
これがAndroid端末の機種によって違うらしいけど、
これさえ分かればどんなタブでも応用可らしい。
adt-bundle-windows-x86→sdk→extras→google→usb_driver→android_winusb.inf をメモ帳で開く。
[Google.NTx86]の所に
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID8D1&PID_0003
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID8D1&PID_0003&MI_01
を書き込む。ピンク色の部分が先程のデバイス インスタンス ID。
(OSが64ビットなら、[Google.NTamd64]の所)MOMO11の所は別に何でも良いみたい。
Androidのプロパティに戻って 「全般」タブ→ドライバの再インストール
検索場所にさっき更新した「android_winusb.inf」があるフォルダを指定する。
USBドライバがインストールされる。
デバイスマネージャ上で「Android Composite ADB Interface」と表示されてればOK
5.スクリーンショットを撮る
adt-bundle-windows-x86→sdk→tools→ddms.batをダブルクリックして少し待つ。
MS-DOS画面が開きDalvik Debug Monitorが起動する。(MS-DOS画面は閉じない)
「Device」→「Screen capture」でスクリーンショットが撮れる。撮ったらセーブ
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