2022年6月クレタ島旅行～その１～出発前

2022年6月にクレタ島に行きました

Wizzairで予約していた2020年3月と8月のリスボン→ソフィアがキャンセルになり、クレジットとして120%返金されました。その後は旅行に行く気も起きなかったのでそのままにしていたのですが、2年間の有効期限が来てしまうので、このクレジットを利用して旅行に行くことにしました。

2年の有効期限が過ぎて使われなかったクレジットも多かっただろうなぁ

島はかなり大きく、全長250km程あります。一番大きな町はイラクリオンで、有名なクノッソス宮殿もこの近くにあります。Wizzairがソフィアから運航していたのは西側のハニアという第二の町でした。ハニアからイラクリオンへはバスが出ていますが、2時間以上かかるので今回はハニアのみでのんびりすることにしました。

7月中旬から8月が観光のピークらしいので、ピーク前の6月26日から一週間滞在しました。

Wizzairでソフィアとハニアの往復（座席指定・スーツケース持ち込み1個）で360Lv（約26,000円@72）でした。

ソフィア前泊でアクシデント

14時の飛行機だったので、余裕をもって前日はソフィアで一泊しました。

Booking.comでアパートメントタイプの宿を予約していたのですが、約束の時間になっても相手（ホスト）が現れないというアクシデントに見舞われました。電話やメッセージで何度も連絡しましたが、現れないのでBooking.comに連絡。「こちらから連絡するので30分待って。30分後までに相手から連絡がなければまた連絡してください」との指示。結局30分経ってもなにも起こらなかったので、またBooking.comに電話しました。しかし日本語対応が終了していてびっくり。知らなかったのですが日本語デスクは日本時間の23時までで、30分待っている間に23時を過ぎてしまっていたのでした。てか、さっき30分待てって言った時に教えてくれよ～。23時までなのは土曜日だったから？コロナ禍で縮小運営だったから？不明です。今は24時間対応になっているのかな？
仕方がないので、英語対応の人に一生懸命説明してわかってもらって新しくホテルを紹介してもらいました。しかしそのホテルは遠すぎるため断って、結局自分で探したAirbnbに泊まりました。Booking.comの方は早めに予約していて、Airbnbは直前だったのでかなりの差額が出てしまいましたが、なんと後日Booking.comが差額を負担してくれました。良かった～（良くないけど）
問題のホストは「ゲスト（私たち）が現れなかった」とキャンセル理由をBooing.comに申請したようでしたが、こちらに「ホストはこう言っていますが本当ですか？」という確認メッセージが来るのでモロばれ。こちらが送ったメッセージも、Booking.comとのやり取りも全て記録されているというのによくそんな申請するな（呆れ）

楽天モバイル のお陰でBooking.comへの通話は無料でした（Linkアプリ使用）。月980円で日本の番号を維持でき、海外でデータ2GBまで使えるのでとても重宝しています。

Booking.comとのやり取りやAirbnbの予約時に居させてもらったThe Mallとその前にあった移動遊園地
地下に大きなスーパーがあるので、そこで夕食を購入しました。

Ibis Sofia Airportに宿泊

最終的にIbis Sofia Airportに宿泊しました。部屋が余っているときにAirbnbで安く出しているのです。（豆知識）空港のT1のすぐ近くにあります。無料で空港送迎があるので便利です。

飛行機は大幅遅れ

翌朝はホテルの車でソフィア空港へ送ってもらいました。

ソフィア空港はターミナル1と2があるのですが、Wizzairは古い方のターミナル1から出ます。シャンデリアやモザイクの地図など良い雰囲気です。

チェックインカウンターには「マスク着用」との表示があるのですが、マスクをしている人は誰もいませんでした。カウンターの係員自体がマスクしてないんだもんね。

プライオリティパスを使ってラウンジに行く予定だったのですが、ラウンジはコロナ禍で閉まってそのままでした。事前に調べるの忘れてた～ショック。
コンビニのようなお店で高い水を購入しました。手荷物検査のせいで持ち込めないのに、中で高い水を買わなければいけないのはどうにかしてほしいなぁ。
カフェもありましたが、ブルガリア市内の値段と比べると本当に高くてびっくりでした。
　　←閉まってるラウンジ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お高いカフェ→

飛行機の出発がかなり遅れて、長時間待たされました。

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