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格安バスFlixBusの予約と利用方法

高速バス

ヨーロッパの移動に便利な格安バス、FlixBusの利用方法を紹介します。
多くの場合鉄道より安く移動することができ、ヨーロッパ旅行にはとても便利ですので
この記事が活用のヒントになることを願っています。

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チケット検索

まずは、FlixBusにアクセスします。

出発地・目的地・日付・人数を入力して検索します。


一覧が出るので、希望のチケットを選びます。座席の残り枚数等によって値段は変動します。
基本的に早ければ早いほど安くなります。


右側のBoxに選択したチケットが表示されるので問題なければ「Book」を選択します。
もし、バウチャーをお持ちなら入力します。
予約できる残り時間が表示されているので(この画面では29分)、
その時間以内に予約を終了するようにします。

荷物追加

氏名・電話番号を入力します。バスの運行に変更があった場合などは、この番号にSMSが来るので
できれば、旅行先でSMSが受け取れる番号が良いです。

荷物は、7kgの持ち込み手荷物と20kgの預入荷物無料でついています。さらに荷物を追加したい場合は
「Additional luggage」を選びます。

カーボンオフセットを購入する場合は、チェックボックスにチェックを入れます。
(今回の二酸化炭素排出量に相当するオフセットを購入したい場合)

座席指定

座席指定する場合は、「Seat Reservation」を選びます。(指定できない路線では表示されません)


座席指定しない場合は、中央付近の自由席が早い者勝ちになります。
座席指定しなくても席がないということはないので、
座席にこだわりがなければ指定しなくても良いです。
一番前の席は少し指定料が高くなります。


支払い方法を選びます。
クレジットカードとグーグルペイは手数料が€0.67かかります。
PayPalまたはDirect debitは手数料がかからないので、PayPalをお勧めします。

チケットはメールで送られてくるので、メールアドレスを入力します。


内容を確認して、支払いに進みます。

Paypalで支払い

PayPalにログインします。


表示された名前・住所・カード番号を確認します。この次がポイントです。
請求額はユーロですが、登録が日本なので日本円に換算して支払うようになっています。
その手数料が4%なので、1ユーロ115円の日に120円で計算されてしまいます。
ユーロで支払えば、この為替手数料は適用されず、カード会社の手数料のみになります。


レートの部分にカーソルを合わせると、為替についての説明が出ます。
「conversion rate options」をクリックすると、右のような「Currency options」が表示されます。
上がPayPalのレートを適用する場合、下がクレジットカード会社の「換算レート」を適用する場合です。
クレジットカード会社のレートはVISAよりMasterの方が良いことが多いです。
これとは別に、海外利用事務手数料がVISAとMasterは1.63%、アメックスは2%かかります。
これは、普通に海外で使う時と同じですね。それでも、PayPalの手数料に比べて2%以上安くなります。
(カード会社へ利用通知が到着した時のレートになるので、お得にならない場合もあります)


変更後はレートについての説明が出なくなります。
「Agree and Continue」をクリックすれば支払いが完了します。

チケットを印刷

先ほど登録したメールアドレスにチケットが添付されたメールが来ます。このチケットを印刷します。
添付ファイルのうち、「Booking~」と書かれた方がチケットです。
「Luggage~」の方は荷物タグですが、こちらは印刷の必要はありません。


このPDFファイルを印刷して当日の乗車時に乗務員に見せます。

アプリをインストールしてチケットを表示する

FlixBus: Smart Bus Travel

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左記のアプリをインストールして、
アプリ上のチケットを表示すれば
チケットの印刷は不要です。

(ネットに繋がっていなくても、
チケットの表示が可能です)


アプリを起動して、下部の「Tickts」を選び、右下の「+」を選択します。

QRコードを使う場合は、「QR-code」を選択し、許可します。
その後、起動したカメラでQRコードを読み込みます。(PCの画面上のQRコードでできます)

または、「Booking number」を利用します。
メール等に表示された予約番号と名前またはメールアドレスを入力します。

チケットがリスト表示されます。ここまでは乗車前にしておいたほうが良いと思います。

乗車前にリストから表示したいチケットを選択し、詳細の上部にあるQRコードの絵をクリックします。

すると、QRコードが表示されます。
このコードを乗務員がスマホで読み取って
乗車することができます。


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