この記事の続きです。
データ専用SIMで電話を受けるのにオススメのサービス、ブラステルの使い方について説明します。
ブラステルの利点と欠点
まずは、前の記事と重複しますがブラステルの利点と欠点について
利点は
1.050のIP電話番号が無料でもらえる
→発信しない限り、初期費用も基本料もかかりません。
→日本の電話番号なので、日本からも気軽にかけてもらえる
→申込みなどで日本の電話番号が必要な時に使える
2.ネットに繋がっていればどこででも電話が受けられる
→データ専用SIMだけでなく、wi-fiでもOK。海外にいても受信可能です。
→海外にいるときに受信しても、着信料などはかかりません
3.各サービス同士の通話は無料
→同サービスの050番号間の通話料は無料です。
4.フリーダイヤルに掛けられる
→大体の050番号はフリーダイヤルに掛けられませんが、ブラステルの050では掛けられます。
(非通知の接続がOKなフリーダイヤルのみ)
欠点は
1.有効期限が1年
→入金か有料の通話をすれば1年伸びる
2.二種類の通話方法があるので、最初はわかりづらい
電話回線使用の方法(データSIMでは使えない)と050の方法が両方表示されるので迷う
3.SMS認証が必要
→顔写真付き身分証明書をカスタマーサービスに送ることによって回避可能のようです。
→ローミングでSMSが受け取れるのなら海外でも設定可能
4.音声通話に比べて音質が劣る
→通信速度によって、左右されますが最近はかなり改善されていると思います。
普通に通話するぐらいなら、そう問題はないと思います。
ブラステルの登録方法
今までブラステルを使ったことはないので、最初から登録してみます。
※SMS認証か、ブラステルカードが必要です。
ブラステルカードはオンラインで申し込むか、コンビニ等で手に入れることができます。050Freeアプリをインストールします。
Set up /Get accountを選択。
簡単設定でも問題ないと思います。ブラステルカードの有無を聞かれます。
カードがない場合は、SMS認証用の携帯電話番号を入力して
認証コードを送信します。カードがある場合は、ユーザーIDとPINを入力します。
今はここまで
ブラステルカードも持っていないし、ローミングでSMSが受け取れる日本の携帯も今は手元にないので
この先は日本に帰ってから検証したいと思います。
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