バルセロナ観光の1日目は、中心の辺りを歩いてみることにしました。
宿はRUSSAFAという地区にあり、すぐ隣が市場でした。
ここから、北駅を通って中央市場の方へ行く予定です。
最初に行ったのは、宿の隣の市場です。
と言っても、到着した日にスーパーで結構買物をしてしまったので
特に買いたいものはなかったのですが。
広くてきれいな市場でした。これから行く中央市場に比べて庶民的という感じで
外国人らしき人は殆ど見かけませんでした。
今回の宿には洗濯機が付いていましたが、町中にはコインランドリーがありました。
洗濯は12kgが4ユーロ、18kgが6ユーロ。乾燥は15kgが3ユーロでした。
駅の前にある闘牛場です。今はシーズンではないので閉まっていました。
闘牛場の前のモニュメントと、バス。
バスはここに毎日停まっていて、階段も出ていたので検診車のようなものかと思っていました。
その割には、周りに人がるのを一度も見たことはありませんでしたが。何の車だったんだろう???
写真を改めてみると、Dona Sang SALVA 3 VIDESと書いてあります。
翻訳してみると、カタルーニャ語らしく、意味はYoung Blood SAVES LIVES 3 と出ました。
若者の血液は命を救う? 献血車なのかな?3は何なんだ?とか疑問は尽きませんが。
こちらが北駅です。緑色に見えるところは、飾りがついています。
アップにするとこんな感じ。やはりオレンジが使われています。
駅の南側はこんな感じになっています。
あまり日本では見かけない装飾がされている建物が多いです。
駅の中に入ってみると、外からの印象よりも歴史の有りそうな内装でした。
列車が発着するホームはかなり広々していました。
こんなお店がありました。「アメージング東京」かな?
メニューは完全に中華に見えます。
中には物販コーナーもあり、日本食も売っていました。
食器などもありました。駅を利用する人に需要があるのかな?
やはりバレンシアはまだ春前でも日差しが強いです。日が当たるとかなり暑く感じました。
中央市場に到着しました。
市場の屋根にあるオブジェ。何を表しているのだろう?
色といい形といい、遠目で見たときは串刺しのバッタかと思っていましたが(あり得ませんが)
今写真を改めてみると、風見鶏ですね。
中はかなり広く、沢山の人がいました
こちらには観光客らしき人も多く、観光客が手軽に食べ歩きできるようなフルーツなども売っていました。
この生ハム屋さん凄いですね~。スペインでは町中のお店でも、生ハム専門店があります。
一本買ったら長い間幸せになれそうです。切るの大変なのかな?
こんなお店を発見。右側のお店ですが、日本語が書いてあります。日本人スタッフがいるようです。
その割には、ちょっと微妙な日本語ですが。「話す」って。。。さっきの「日本語」につながってるのかな?
扱っている商品ごとに場所が分かれているので、お目当てのものが見つけやすいです。
こちらは魚のコーナー。沢山の魚屋さんが並んでいます。
その中でも一番お客さんが多かったこのお店で買物してみました。
番号札をとって、その番号が呼ばれたら注文します。番号は中央の電光掲示板に表示されるので
スペイン語の数字がわからなくても問題ありません。
購入したのはこちら。たこの足です。これで1.75ユーロ(210円 @120)ぐらいでした。
スパゲッティーにしたり、サラダにしたりして食べましたが、本当に新鮮で弾力があって美味しかったです。
キッチン付きの宿にして良かった~。
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コメント
食品とかの物価は大体日本と同じように思いますけど、実感としてはどうですか?バレンシアには難民やマグレブ当たりからの移民は余り見かけないですか?
>Kさん
物価、特に食料品その中でも農産物は日本に比べてかなり安いと思います。
スーパーでも安いですし、市場は観光客向けでなければ安いと思います。
海産物は高め、肉類は安めだと思います。
これは、スペインの月収が日本に比べて低いことや失業率が高いことも関係してくるとは
思いますが。家賃・光熱費を考えなければ、生活は日本に比べてしやすそうな気がします。
マグレブからの移民は多いかと思います。特に女性は服装が特徴的なので目立ちますし、
男性も、偽ブランド品と思われるものを売っている人などが多くいました。
私の印象なので正しいかはわかりませんが、出稼ぎというよりは移民という感じでした。
難民の人はよくわかりませんでしたが、一時期のニュースのように駅で野宿している
難民といった人は見ませんでした。
出稼ぎの人は多いと思います。ルーマニアやブルガリア行きのバスや、出身国であろう国への
通話し放題のプランがある携帯のSIMなどが売られていました。
生活情報詳細は参考になり有難う御座いました。お気を付けて下さいね。
>Kさん
ありがとうございます。
気をつけて楽しみたいと思います。