ティラナ滞在はこの日のみ。翌日朝のバスで移動予定なので、ちょっとだけ観光します。
最大の目的は明日のバスチケット購入です。
国立美術館前の道は、車進入禁止の緑が多いところでした。レストラン等のお店が並んでいます。
ゾグー1世通りへ向かいます。政府系っぽい建物と、向こうに見える壁画の建物は国立歴史博物館です。
時計塔とジャーミア・エトヘム・ベウト(モスク)です。この辺りがティラナ一番の見どころだと思います。
この建物はオペラハウスのようです。歩道には自転車専用道路もあり。自転車は殆どみませんでしたが。
お目当てのバス会社に到着。地球の歩き方にも載っているTirana Metropolです。
明日行く予定のプリシュティナ@コソボへのバスは6:00と15:00。値段は10ユーロだそうです。
所持金も足りないので、ひとまず保留にして他のバス会社にも聞いてみます。
ゾグー1世大通りは真ん中に並木がある、大きな通りでした。両側に旅行会社などのお店が並んでいます。
道の終わりには銅像が。多分この人がゾグー1世でしょう。
ヨーロッパ各地に行けるようです。アテネ25ユーロとか。イタリアは90ユーロ。
アルバニアとイタリアは海を挟んですぐ向かいですが、陸路だと時間が掛かりそう。
共産アパートも並んでいます。低いアパートが多いです。
途中にあったスーパーに入ってみました。車窓から見えたのはトウモロコシ畑ばかりだったのですが、
予想通り棚に並んでいたのはコーン油(とオリーブオイル)ばかりでした。中国茶も売っていました。
他の旅行社でコソボ行を見つけたのは二軒。一つは16:00のみだったので、値段は聞かず。
もう一つは朝6:00にあるとのことでしたが、値段は15ユーロでした。最初のTirana Metropolのお姉さんが
「15ユーロじゃなくて10ユーロよ」と言っていた意味が分かりました。
ここより安いってことが言いたかったのね。
Tirana Metropolに戻ってチケットを購入。朝6:00はちょっと辛そうだけど、頑張って早起きしなくては。
オペラハウスの前に車が展示されていました。一緒に写真を撮る人も。
最大の目的を果たしたので、町をぶらぶらします。
オペラハウス前の花時計。建設中のビル
マザーテレサ教会。えらい神父さんが最近来たらしく、町中に看板が出ていました。
共産時代には宗教が禁止だったので、今でも無宗教の人が多いそうです。
宗教を信仰している人の中ではイスラム教徒が約半分と一番多いらしいです。
戒律はそれほど厳しくないようで、ヒジャブをつけている女性は殆ど見かけませんでした。
マザーテレサ広場の方へ歩いていきます。
これは途中にあった、ピラミッド?完全に廃墟と化している感じです。
地球の歩き方の地図では国際文化センターのあたりなのですが。。。
マザーテレサ広場では何か公演があったようで、舞台があったり骨組らしきものが積んでありました。
夕飯。ちょっと高そうなファーストフード屋に入ってしまった。
ケバブのようなもの。二本で300ALL(300円)。予想よりずっしりしていて美味しかった。
右のは薄いパイ皮にお肉が入ったもの。こんな感じの軽食はバルカン半島で良く見ます。
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