ヴロツワフ大学
ヴロツワフ大学の周りには古い建物がたくさんあります。ここも大学の一部なのかな?
屋根のところが面白い形です。
左の白い建物は大学教会、右の赤い建物は図書館です。
図書館の中に入れるようだったので、入ってみました。
入ったところは中庭になっていました。ツタが綺麗に生えています。
出たところには、図書館の小人がいました。
市場(マーケットホール Hala Targowa)
大学を出て川沿いに歩いていくと、市場に出ます。正面の茶色い建物です。
市場の向かい側には、セントビンセントおよびセントジェームス大聖堂があります。
市場の中に入ってみました。天井が高くて明るく広々としています。二階にも店舗があります。
八百屋さんでは、ベリーがたくさん売っていました。ブルーベリーは7PLN(192.5円 @27.5)
ラズベリーとブラックベリーは9PLN(247.5円)、ストロベリーはキロ12PLN(330円)でした。
かなり安いですね。ブルガリアと同じぐらいかな?
市場入口には食堂があったので、ここでお昼を食べました。
左はポーランドでよく食べられているピエロギという餃子のようなものです。これが12PLN(330円)
写真がなくなってしまったのですがカツレツが8.8PLN(242円)
右のクレープのようなナレスニキ (naleśniki)が8PLN(220円) でした。ナレスニキの中身はブルガリアのシレネのような白いチーズだったのですが、シレネと違って甘く、全体的にチーズケーキのような味でした。
2人でお腹いっぱいになりました。
市場前で配っていたノンアルコールビールも飲みました。こんなのくれるなんて太っ腹ー
ポーランドでは公共の場所での飲酒が禁じられているので、ノンアルコールビールが売れてるのかな?
2階に上がってみました。結構たくさんお店があります。1階は食料品、2階のお店は衣料品などのお店が中心のようでした。
お花屋さんにはたくさんの花束が並んでいました。かなり大きなものもあります。ポーランドでは一般的な形なのかな?
オーデル川の島
旧市街の北側にはオーデル川が流れていて、小さな島がたくさんあります。
市場からすぐ北のウィスパピアセク(Wyspa Piasek)を通って、東側にあるカトリック教会のある大聖堂島へ行きます。
川の向こうに、大聖堂島の奥にある洗礼者ヨハネ大聖堂(Cathedral of St. John the Baptist)の2本の尖塔がよく見えます。
ウーバーイーツのような配達サービスが流行っているようです。
面白い形の像もありました。
川をめぐるクルーズ船が運航されています。
ウィスパピアセク(Wyspa Piasek) 島から大聖堂島を結ぶタムスキー橋(Tumski Bridge)です。この橋は愛の橋といわれ、南京錠を橋につけてカギを川に投げると愛が叶うといわれています。
しかし、この時は橋が工事中で近づけないため、手前の柵に南京錠がたくさんついていました。
この風習は色々なところで見ますが、誰が始めたんだろう?南京錠が重すぎて柵が崩壊したところもあるようですし、あまり良い風習だとは思えないけどなー。
タムスキー橋が通れないので、Wyspa Młyńska(砂の島)を通って、大聖堂島に渡ることにしました。
ここは砂の島の教会です。教会の前にはボレスワフ枢機卿の像があります。
対岸の大聖堂島がよく見えます。
次は大聖堂島へ渡ります。
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