香港・日本へ行きました
※2018年6月のことです
ブルガリア滞在中に香港と日本に行きました。
最近のブルガリアの銀行金利がどんどん低下していて、最高で1%になってしまったので
新しく、香港の投資型の生命保険に加入することにしたのでその手続に行きました。
色々な種類があるのですが、例えば変動金利で(現在4.3%)最低でも10年間2.8%保証のものや、
5年間3.5%固定金利のもの(これは生命保険じゃない)などがあります。
いないとは思いますが、もし詳しく知りたい方がいらっしゃればエージェントを紹介できます。
飛行機は
ブダペスト→(アムステルダム)→香港 と
東京→(パリ)→ブダペスト で2人で290,800HUF(116,320円)とKLMで結構安く取れました。
行きはKLM、帰りはエールフランスでした。
カザンラクからソフィアへ
カザンラクの鉄道駅です。
駅の周りはこんな感じ。バラがきれいに咲いています。
左の写真の奥にあるのが、カザンラクのバスターミナルです。
駅舎の中はこんな感じです。左はチケットを購入する窓口です。
右は待合室です。この季節はホームで待っている方が良いので、誰もいませんが。
ホームです。日本とは違い、海外ではよくあるチケット無しでも誰でも入れるタイプです。
左の写真はソフィア方面、右の写真はブルガス方面を見た写真です。
ソフィア
ソフィアに到着しました。今回はブダペストまで夜行バスなのでバスの時間まで市内をブラブラしました。
ここは綺麗になったヴィトシャ通りです。
夜行バスでブタペストへ
ソフィアから乗った夜行バスです。
最近流行り(?)の安くて有名なFlixBusです。ソフィアからブダペストまで2人で40ユーロと激安でした。
このバスが大変でした。元々ブルガリア出国→セルビア入国→セルビア出国→ハンガリー入国と
出入国を繰り返して行くのですが、同乗者にこの出入国審査に引っかかるグループが。
マレーシアから来た出稼ぎっぽいグループだったのですが、そのグループだけ審査に時間がかかりまくり
ブルガリアの出国に他の人達より1時間以上かかり、更にセルビアの入国には2時間以上。
結局セルビアに入国できずどこかに連れ去られて行きました。
その人達が審査を通過できないとバスに戻れないので、他の乗客もバスの外で待ちぼうけ。
いや~今までで一番疲れた夜行バスでした。
結局朝8:45に着くはずが、到着したのは12時過ぎ。
遅い飛行機にしておいてよかった~。
Nepligetバスターミナルです。地下鉄の駅に直結しているのでここから地下鉄へ
M3の地下鉄に乗ってKőbanya-Kispest駅へ。そこからE200のバスで空港に到着。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。
ブダペストから香港へ
まずは、ブダペストからアムステルダムへ
14:00発で16:10着。軽食が出ました。カップにチューリップや自転車、木靴など
オランダらしいシンボルがエンボス加工されていて、可愛い~
次は、17:20発の香港行きに乗りました。香港到着は朝の10:20。
まずは夕食が出ました。
こちらは朝食。パッケージがこんな感じでオランダらしくて可愛かったです。
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コメント
おぉ~!
さすが、Bunji_さん、
国際金融にもお詳しいのですね!
>飛行機は
ブダペスト→(アムステルダム)→香港 と
東京→(パリ)→ブダペスト で2人で290,800HUF(116,320円)とKLMで結構安く取れました。
2人でこのお値段ということは、一人58,160円!
メッチャお得ですやん!
さすが!
これからもブログ、楽しみにしております!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
>Keiichiさん
直前にとったのに、安くてラッキーでした。
欧州→香港が安いみたいですね。
でも、香港→日本がちょっと高かったです。あはは
またサボっていましたが、ボチボチ書いていく予定ですので
よろしくおねがいします。
香港にまとまった額を移されたそうですが、元のブルガリアや香港の税務署からは何も問い合わせなどこないですか。日本だと出しても入れても税務署からお手紙が来ますよね。近年はマネロンを疑われるのでさらに厳しくなってるとか聞きますが。
それと香港の生命保険契約書に、米国籍・米国永住権保有者であるかの質問がありましたか。中国はFATCAを拒否しているのにHSBCとかは自主的にやってますから。5年前に米国がFATCA を90カ国に導入させてからGATCA(グローバル規模)が導入されるのも間近と言われましたが、その後何も変化なしです。
>cachacaさん
今のところ両方とも問い合わせは来ていません。
元々ブルガリアは銀行の利子に10%の税金がかかりますが、
それ以外はブルガリアで給料をもらっていない限り外国人は
税金がかからないはずですから、来ないのではないでしょうか
以前は利子の税金もなかったですし、
今でも日本の住所で口座を開設して定期預金もできるので、
ブルガリアからの問い合わせは来ないのではと思います。
香港の方も香港非居住者で契約しているので、
香港の税務署からは来ないのではないかと思います。
でも、ブルガリアから直接香港に送れなかったので一度日本に入れてから
香港に送ったので、日本からはお尋ねが来るかもしれません。
マイナンバーも提出したので。いまの所、これも来ていませんが。
まあ、それほどまとまった額でもないので来ないかも。
米国籍保有者かどうかは、はっきり覚えていませんがあったと思います。
結構どこでも見る印象ですよね。ブルガリアの銀行口座開設にもありました。
まあ、ブルガリアは一応EUなので当たり前なのかもですが。
米国人はどこまでも税務署が追いかけてくるとかよく言われますよね。
でも、90カ国なんですね。思ったより少ないですね。
非居住者を受け付けるというのは、そこですでに在住者よりも低い金利とかの形で金融機関が現地で税務処理しているんでしょうかね?
>一度日本に入れてから香港に送ったので
短期間に入れて出したとすると来るかもですね。忘れた頃に来るんですよ。私などそんなものが来ること自体知らなかったのでぎょっとしました。あれも抽出らしいですが。
>90カ国なんですね。思ったより少ないですね。
数はそうなんですが、いわゆる先進国は全て入ってるんですよ。米国が日本など相手国に米国籍・永住権保有者の口座情報を要求するのに、日本が米国在住の日本人の口座情報を要求することはできない、という一方的な規則なんです(だから中国は拒否)。GATCAになったら相互に要求できるので、日本人も税務署がどこまでに追いかけて来ることになります。
>cachacaさん
>非居住者を受け付けるというのは、そこですでに在住者よりも低い金利とかの形で
金融機関が現地で税務処理しているんでしょうかね?
ブルガリアの銀行では、最初は自国民も外国人も無税で
その後外国人だけ10%の課税。
今は誰でも10%の課税だったと思います。(これは多分ですが)
外国人だけ課税のときは定期預金を作ったときに銀行側で設定するのだと
思っていましたが、真相は不明です。
>GATCAになったら相互に要求できるので、日本人も税務署がどこまでも
追いかけて来ることになります。
最近は海外の金融機関でも、日本人にはマイナンバーを要求するので
もう殆ど把握されているのかもしれませんね。
>最近は海外の金融機関でも、日本人にはマイナンバーを要求する
そうなんですか。ということは、口座名義人を変えたりすると日本の税務署にもわかるるってことですよね?調べられればですが。
中国では贈与税・相続税がないそうで、私の友達はマイナンバー導入前に、香港の銀行口座の自分名義を娘名義になんなく変更しました。今そういうことをすると日本にばれる可能性があるってこと?(笑)
>cachacaさん
そんな方法があるんですね。今は難しいのかもしれませんが
中国本土の口座ならまだできるのかな?
海外在住だと、マイナンバーはもらえないので
持っていないと言い張って、登録しないという方法もあるかも?
口座開設できない可能性もありますが。