色々忙しくて、またブログを放置してしまいました。
やっと落ち着いて来たのでこれからまた書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
カザンラクバラ祭り カザンラク市の日のセレモニー
6月1日(金)はカザンラク市の日で、広場でセレモニーがありました。
早く着いたので、少し周りをぶらぶらします。
観光案内所がきれいになっていました。
バラ製品を売るお店がたくさん出ています。
このようなお店でも、お祭り価格でバカ高いということはなく、普段の販売価格とそう変わらないです。
10時の式典前に軍隊の楽団と兵士が入場してきました。
整列後セレモニーが始まります。
来賓がずら~っと並びます。各国の大使なども参列しています。
在ブルガリア日本国大使も参列しているはずですが、ちょっと確認できませんでした。
まずは、司祭さんのお祈りからです。
その後、聖水を会場にいる人たちに振りかけてくれます。
もちろん、兵隊さんたちにも。
市長の挨拶です。
カメラの調子が悪くて、写真は撮れませんでしたが
今年のバラの女王の挨拶もありました。今年の女王はドレスを着ていませんでした。
ドレスではない女王は初めて見ました。
その後、国旗掲揚がありました。
これでセレモニーは終わりです。楽団が退場して行きました。
その後、チアリーダーのダンスがありました。
色々なお店
先程の場所だけでなく、色々なところにお店が並んでいます。
バラ製品だけでなく、民芸品のお店も沢山ありました。
ジャムをかき混ぜるための木ベラがちょうど欲しかったので、購入しました。
日本人女性の像の周りにも沢山出ていました。
アーセナルホール
こちらはバラの女王選出の会場になっている、アーセナルホールです。
こちらの前にもお店が出ていました。こちらはバラ製品ではなく、服やバッグなどが中心でした。
日曜日のパレードでは、ここにバラの女王の席が設置されます。
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コメント
バラの女王がドレスでないのは経費削減??(^^)
>お祭り価格でバカ高いということはなく
良心的でいいですね。この辺が根っからの資本主義国でないからでしょうね。
日本女性の像とはどういう経緯なんでしょう?
それと、チアリーダーよりは民族衣装のダンスの方が見応えあると思うのに、やらないんですね。
経費削減ではなく、本人たちの希望ではないかと思います。多分ですが。
物の価格は、観光地に行ってもちょっと上乗せしてある程度ですし、
売り込みも殆どせず、暇な時はお喋りとあまり商売気もないんですよね。
やはりアジアとは違ってのんびりしていますね。人口が少ないせいなのかな?
日本人女性の像は2015年のバラ祭りで除幕式がありました。
ブルガリアと日本の友好の証として、カザンラク市民とカザンラクの会社の募金によって
設置されたそうです。
http://seibunji.blog.jp/archives/52207318.html にその時の記事があります。
民族衣装のダンスはバラ祭りとセットで、国際フォークロアフェスティバルがあり
そこでたくさん見られるので、今回は地元のダンスチームが出たのだと思います。
動画、楽しませて頂きました。
写真も好きですが、
動画も音が聞こえるので、
雰囲気が伝わりますね。
セルビア語をもっとしゃべれるようになって
バルカン半島をもっと自由に旅できるようになりたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
>Keiichiさん
そうですね。やはり音楽と動きが伝わるのは大きく違いますね。
セルビア語とブルガリア語は結構似ているし、マケドニアなども似ていたので
どれか一つを覚えればバルカン半島では通じそうですよね。
(アルバニアは全く違う感じでしたが)
また来年もどこかに行かれて、ゆくゆくは移住ですか?楽しみです。